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2021/11/02 公開
2022/05/10 更新
寝起きに二重になっている、いつもより二重の幅が広くなっている、といった経験がある方は多いのではないでしょうか。
寝起きにまぶたの状態が変化しているのは、むくみが原因と考えられます。
一重の方の場合、目元がむくむとまぶたにしわができ、二重になったように見えます。一方、二重の方の場合、まぶたのむくみによって二重の食い込みが浅くなり、二重幅が広がったり、一重になったように見えることがあります。
むくみは一時的なものなので、時間が経ってむくみが解消されれば自然ともとの状態に戻ります。
皮膚の下に水分が溜まると「むくみ」となります。寝起きにまぶたがむくむ原因としては以下のようなものがあげられます。
①うつぶせや、低い枕で寝ている
水分は低いところに移動するため、うつぶせや、低い枕はまぶたに水分がたまり、むくみにつながります。
②塩分やアルコールのとりすぎ
体内の塩分濃度が高くなると、浸透圧が高くなり、体は水分をため込みます。
また、アルコールの摂取も、脱水により体内の塩分濃度が高くなるためむくみにつながります。
③運動不足による血行不良
デスクワークなどで同じ体勢のまま長時間過ごしたり、運動不足の状態だと、血行や代謝が悪くなり横になったときに余計な水分をため込みやすくなってしまいます。
④水分のとりすぎ
むくみは水分がたまってしまうことが原因のため、水分をとりすぎると排出しきれず、寝起きにまぶたが腫れぼったく見えてしまいます。
特に就寝前に水分を多くとっている方は、コップ1杯程度にしておきましょう。
⑤就寝前のパソコン・スマートフォン
寝る直前までスマートフォンなどを見ていると、目が緊張状態になってしまいます。
そのため、目に疲労が蓄積されやすく、血行やリンパの流れが悪くなり水分が溜まってしまう原因となります。
まぶたのむくみ以外に痛みやかゆみ、赤みなどが見られる場合は、目の炎症を起こしている可能性があります。
この場合は、目元を触ったり放置したりせず、医療機関の受診をおすすめします。
一般的な解消方法としては、目元のマッサージや首のストレッチなどによる血行の改善です。
目元は皮膚が薄くデリケートな部位のため、マッサージをする際は乳液などを使用し、力を入れすぎないようにマッサージしましょう。
より効果的にまぶたのむくみ解消したい方は、目元のマッサージ前に首のストレッチをすることをおすすめします。
首をゆっくりと3回まわし、鎖骨の上のくぼみを指で押してほぐします。その後、目頭や目の下、こめかみなどのツボを刺激してください。首のストレッチによって血行が良くなり、目元のマッサージの効果が高まります。
他にも、ホットタオルで目元を温めた後、冷水や保冷剤などで冷やすことを交互に行う温冷ケアも、血流を促進するためむくみに効果的です。
残念ながら、一重の方が寝起きに二重になったからといって、そのまま癖がついて二重が定着することは基本的にありません。
安定した二重を手に入れるためには二重整形が必要となります。
埋没法であれば、10分ほどの施術時間で完了しダウンタイムもほとんどないため、お仕事帰りなどにお気軽に受けていただくことも可能です。
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