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2021/11/02 公開
2024/11/14 更新
西洋人(白人)は二重まぶたの割合が圧倒的に高いとされていますが、少なからず一重まぶたの人は存在します。
西洋人(白人)に二重まぶたが多い理由として、目周りの骨格・構造が挙げられます。西洋人(白人)の顔の作りは、彫りが深く目がくぼみ、目と眉毛の間が狭く、まぶたの皮膚が薄いといった構造です。目を開けた際の目のくぼみ部分が皮膚と重なりやすいため、西洋人(白人)は一重まぶたになりにくいです。
また、遺伝学的に一重まぶたは劣性遺伝であることも理由の一つです。劣性遺伝とは、両親の一方が一重まぶたで他方が二重まぶたの場合、子供は二重まぶたになる可能性が高くなるというものです。そのため世界全体でみても一重まぶたの割合は非常に少ないとされています。
一方、西洋人(白人)と比べて日本人に一重まぶたが多い理由は、まぶたの皮膚が西洋人(白人)よりも発達していることが考えられています。これは日本人の遺伝子が関係しています。
実は日本人はもともと彫りの深い顔立ちで、二重まぶたの人が多かったといいます。しかし、大昔の日本人の祖先が、食料を追い求めシベリアなど北方の寒い地域まで足を運ぶようになりました。極寒の北方で暮らしていたため、まぶたが厚くなり、目を寒さから守ることで、二重まぶたから一重まぶたになったといわれています。
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日本外科学会認定専門医