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2024/09/25 公開
2024/09/26 更新
鏡を見たり、写真を撮ったりしたときに自分が二重あごになっていることに気づき、ショックを受けたという経験をしたことがある人は多いでしょう。
久しぶりに友人と会う予定があったり、イベントの前であったりすると、すぐに改善させたいと感じますが、実際、すぐに二重あごを解消することは可能なのでしょうか?
この記事では、二重あごを即効で解消する方法や、解消につながるトレーニング・マッサージ、予防のためにできることなどを紹介します。
太って見える・老けて見えるなど、今二重あごに悩んでいる人は、どうぞご参考ください。
二重あごになる主な原因は以下のとおりです。
これらの原因は「脂肪」と「巡りの悪さ」、「姿勢と筋力」に大きく分けられます。
二重あごを解消するには、原因を知ったうえで対策することが必要です。
食生活の乱れや加齢による女性ホルモンの減少などが影響する肥満は、重力に勝てずにあごの脂肪が下方に引っ張られ、二重あごを引き起こします。
身体につく脂肪は、つきやすく燃焼しやすい『内臓脂肪』と、時間をかけて蓄積し燃焼も時間がかかる『皮下脂肪』の2種類があります。あごにつく脂肪は皮下脂肪に分類されるため、簡単には減りません。
巡りの悪さとはむくみのことで、水分や血液、リンパ、老廃物などがあごの下に滞留することで、太ってもいないのに二重あごを引き起こします。
むくみが生じるとリンパ管から『脂肪酸』が溢れ出て、脂肪細胞を大きくし、皮下脂肪を増加させることが分かっています。
身体がむくむと、老廃物の排出がうまくいかず『水分代謝』が滞り、体重が増えやすくなります。体重が増加するとさらにむくみやすくなるため、『水太り』の悪循環が起こります。
そのため、二重あごになった原因であるむくみを放置すると、結果的に肥満につながってしまいます。
ずっとうつむいているスマホ首や、日常に現れている食いしばりや姿勢の悪さに影響を受け、筋肉のバランスが崩れたり筋力が衰えたりすることも二重あごを引き起こす原因です。
筋力の問題は口まわりにも起こります。
長時間人と話す機会がないまま表情筋が衰えると、肌の弾力がなくなり、そのうちたるむ原因になります。
また、口を閉じているときの正しい舌の位置は上あごについている状態で、これを維持していないと舌まわりの筋力が衰えるため、顔の筋肉のバランスが崩れてたるみやしわを引き起こします。
舌の筋力低下は二重あごだけでなく顔の歪みやほうれい線の目立ちなどにもつながり、この場合の二重あごは、ダイエットをしても解消に結びつきません。
ここでは、二重あごに特におすすめの美容医療と、即効の効果が見込める解消法を紹介します。
脂肪吸引は小顔整形のひとつで、適切な脂肪の量を部分的に取り除き、自然な美しいフェイスラインが作れます。
注射器やカニューレ(吸入管)を用いて数ミリ程度の小さな穴から脂肪細胞を吸引します。
腫れ・内出血・傷跡・むくみ・痛みなどダウンタイムがあり、手術方法によって異なりますが数日~2週間程度です。完成までは1~3ヶ月ほどかかります。
脂肪溶解注射は、ごく細い針で薬剤を注射し脂肪を溶かす注射で、二重あごなどの狭い範囲の脂肪を体外に排出することに適した痩身治療です。
さまざまな種類があり、4~5回ほどの施術で効果が現れるもの、3日から1週間で早々に実感できるものなど、効果の出方もさまざまです。
注射針を刺すため腫れや内出血が見られますが、ダウンタイムはほとんどないといえる程度で済みます。
切開フェイスリフトは耳の前や髪の生え際など、目立たないところを切開して引っ張り上げる、若返り手術です。その後はまた徐々に老化していきますが、即効性があり二重あごだけでなくしわも改善されます。
今すぐ二重あごをなくせるわけではありませんが、立体的なメイクでぱっと見たときに目立たなくする演出は可能です。
耳の裏辺りからフェイスライン(あごのライン)の首側に、赤みを抑えた濃いめのグレージュ系のパウダーを塗り、正面から見たときに首が見える手前の辺りまで馴染ませます。
鼻や頬骨など高い部位にハイライトを入れてより立体的に仕上げれば二重あごもスッキリ見える小顔が完成します。
水分や老廃物が滞ったり血行不良を起こしてむくんでいる場合は、マッサージで流れを促すと効果がすぐ見られる場合があります。
しかし、著しい効果がある、その効果が長く持続するなどというものではなく、むくみの原因を解決しない限りもとに戻ってしまうことを理解して行いましょう。
身体を温めると、血行やリンパの巡りが促進されてむくみがとれ、スッキリする効果が期待できます。入浴やサウナ、ショウガなどの身体を温める食材を摂ったり温かい飲み物を飲むなども血行を促進します。
即効性がある二重あご解消方法ではありませんが、太っていないが二重あごが気になる方や、少しずつ二重あごを改善したい方におすすめの方法です。
二重あごの解消には血行や水分・リンパの流れや老廃物の排出など、巡りをよくすることが効果を発揮します。
美容医療ほど根本的な解決や著しい効果が期待できるものではありませんが、日頃のメンテナンスとして続けることで効果が期待できます。
ここでは、二重あごに効くマッサージを紹介します。少し痛みを感じる場合は、リンパが滞っている証拠です。滑りが悪いと皮膚にダメージを与えるためオイルやクリームを塗って、気持ちのよい力加減で行いましょう。
フェイスラインのマッサージにはさまざまなむくみ解消のマッサージがあります。ここで紹介するのは一例です。
あご下や首のマッサージもむくみ解消に効果的です。
少し上を向いて、あご下から首に向かっている筋を確認して、右手の人差し指を曲げて第2関節をあごの下にあて、筋を30秒ほどほぐしましょう。
二重あごの解消に効くトレーニングを紹介します。
即効性はありませんが、続けることで美しいラインのあごが手に入るでしょう。
「あ」「い」「う」「え」「お」を、少し大げさに開くようにはっきりと一つひとつ発音します。なるべく大きく丁寧に口を動かすことがコツです。
舌は筋肉の塊で、ここが衰えると根元の位置が下がり、あごのラインが曖昧になってしまい、二重あごになります。そのため、鍛えると上に引き上がり、あごのラインがスッキリします。
椅子や床に姿勢よく座り上を向き、口を開いて舌を天井に向けて長く突き出します。
限界まで突き出したら力を抜きます。これを10回1セットとして5回ほど繰り返しましょう。
二重あごを予防するためのポイントは以下です。
しかし続けるのが難しい場合や、うまく結果が出ないこともあるでしょう。
二重あごを即効性をもって解消するには美容医療が適していますが、時間をかけて効果が発揮される方法など、二重あごを解消する手立てはほかにも用意されています。
TCB東京中央美容外科では、理想のフェイスラインを徹底追求し、デザインにこだわった脂肪除去に力を入れています。二重あごはもちろん、フェイスラインのもたつきや丸顔にお悩みの方は、お気軽に無料カウンセリングへお越しください。
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