ヒアルロン酸で豊胸した胸は硬い?
気になる触り心地について解説

2022/12/06 公開

2024/10/09 更新

胸の硬さを確認する女性

バストは女性にとって大切なパーツの1つであるため、大きさや形に悩みを抱えている方も少なくありません。
バストアップを希望する場合、美容整形による豊胸が選択肢としてあげられますが、一口に豊胸といってもさまざまな施術方法があります。そのなかでもヒアルロン酸豊胸は、切開がなく注射のみで手軽に行えるため、ダウンタイムが少なく、美容整形初心者の方にもおすすめの施術です。

しかし、カウンセリングの際に「ヒアルロン酸のバストは触り心地が硬く、触られたときにバレるのでは」と患者様から不安の声をいただく場合があります。
このコラムでは、ヒアルロン酸豊胸のバストは本当に硬いのか、気になる触り心地についてわかりやすく解説します。

硬さの原因はヒアルロン酸の粒子の大きさ

美容整形で使われるヒアルロン酸にはさまざまな種類があり、ヒアルロン酸を注入する部位によって粒子の大きさが異なります。一般的なバストアップ用のヒアルロン酸は、バストの大きさと形を長くキープするために粒子が大きく、実際の胸の脂肪より硬いと感じる場合があります。

反対に粒子の小さいヒアルロン酸をバストへ注入した場合、体内へ吸収されるスピードが速くなるため、定期的にヒアルロン酸注射をする必要があります。一方で仕上がりの触り心地は柔らかくなるため、自然な触り心地を求める方におすすめです。

術後2~3週間経過で柔らかくなる

ヒアルロン酸豊胸後のバストは、1週間ほど硬い状態が続きますが、2~3週間経過するとヒアルロン酸がなじんで柔らかくなります。ただし、気温の低い冬の時期などはバストが硬くなりやすく、柔らかくなるまでに2週間以上かかる場合もあるため注意が必要です。

部位に合ったヒアルロン酸を使用するクリニックがおすすめ

ヒアルロン酸豊胸において重要な点は、部位に合ったヒアルロン酸を使用するクリニックを選ぶことです。豊胸向きでないヒアルロン酸をバストに注射すると、硬くてしこりになりやすい可能性があります。
TCBでは、独自開発の豊胸用ヒアルロン酸「PURE JEWEL」と「PURE FEEL」を使用しています。従来のヒアルロン酸と比較して吸収されにくいため高い持続性があり、さらに粒子が小さく粘度も高いため、本物に近い自然な触り心地を実現します。

まとめ

手軽に受けられるヒアルロン酸豊胸は魅力的ですが、術後は一時的にバストが硬くなる可能性があります。柔らかくて持続性の高いバストアップを実現するためには、豊胸に適したヒアルロン酸を使用してくれるクリニックを選ぶことが重要です。
TCB東京中央美容外科では、無料カウンセリングを承っております。患者様に寄り添ったカウンセリングを心掛けておりますので、お気軽にご相談ください。

このQAを監修したドクター

寺西 宏王

梅田大阪駅前院 院長

寺西 宏王

TCB「エリア総括院長」として関西で活躍するドクタービーバーの愛称で知られる医師。 繊細な施術を得意とし、二重整形・目の下のクマ・鼻整形等ジャンルを問わない整形術は精密な仕上がりと高いクオリティとして有名。 【日本外科学会 会員】

経歴
2004年
兵庫医科大学 卒業
2004年
兵庫医科大学病院
2006年
京都医療センター 外科
2007年
京都大学医学部付属病院 心臓血管外科
2007年
静岡県立総合病院 心臓血管外科
2012年
小倉記念病院 心臓血管外科
2016年
小倉記念病院 心臓血管外科 副部長
2019年
東京中央美容外科 京都駅前院 院長
2020年
東京中央美容外科 梅田大阪駅前院 院長
備考
ボトックスビスタ® 認定医
ジュビダームビスタ® 認定医
ジュビダームビスタ® バイクロス 認定医
日本外科学会 専門医
日本心臓血管外科学会 専門医
日本胸部外科学会 正会員
日本血管外科学会 正会員
日本冠動脈外科学会 正会員
日本美容医療学会 正会員

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