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2025/05/14 公開
2025/05/14 更新
アジア人は一般的に欧米人より鼻が低いため、高い鼻筋に憧れる方も少なくありません。コンプレックスを解消するために美容整形を考えるきっかけになるケースもあります。
このコラムでは、鼻が低い人の特徴や鼻を高くする方法などを紹介します。ご自身の鼻に満足できていない方は、ぜひご覧ください。
鼻が低いと判断されるポイントは、一般的に2つあります。
鼻筋が通っていないと鼻が低く見えます。鼻筋のラインの左右差やむくみが影響して、立体感が損なわれるのが原因です。そのため、ハイライトやシェーディングによって鼻筋を通すメイクをする方もいます。
鼻先が丸いと、尖っている状態に比べて鼻が低く見えます。鼻全体のバランスも重要で、鼻先が丸くない場合でも小鼻の広がりによって、平たく丸みのある印象を与えてしまいます。
鼻筋が通っていない、鼻先が丸いといった特徴があっても、目や口の印象が強いなど、顔全体のバランス次第で鼻の低さが目立たない方も多くいらっしゃいます。顔の輪郭に合う目の大きさや鼻の高さ、口の大きさなど、綺麗だとされる顔のバランスは人それぞれ異なります。鼻が低いからといって整っていないわけではなく、ご自身の顔のバランスに合ったパーツを目指すことが大切です。
低いとされる鼻の形は、以下の4つの種類が多いです。
正面から見た際に、鼻先が上を向いていて鼻の穴が見えてしまう種類です。ブタ鼻はアップノーズとも呼ばれます。鼻先の上がり具合には個人差がありますが、正面から見たときの鼻の形にコンプレックスを感じてしまう方も少なくありません。
鼻先がだんごのように丸い種類です。日本人に多い鼻先で、子どもらしく若々しい印象が、鼻を低く見せる原因にもなります。
あぐらをかいて膝を突き出している形に似た鼻の種類です。小鼻が横に広がっているのが特徴で、実際の鼻の高さよりも低く見える場合があります。
だんご鼻に加えて小鼻が横に広がっているのがにんにく鼻です。正面から見た際ににんにくのような形に見えるのが特徴です。鼻全体のバランスが悪く、実際には高い鼻でも低く見える場合があります。
鼻を高くする手術には以下の種類があります。
鼻プロテーゼ(隆鼻術)は、シリコンプロテーゼを鼻筋に挿入し、正面から見た際に陰影のある鼻筋を形成する手術です。患者様一人ひとりに合わせたオーダーメイドのプロテーゼによって、半永久的にまっすぐな鼻筋に仕上げます。鼻の穴のなかを切開してプロテーゼを挿入し、傷口を縫い合わせて手術は終了ですが、3日程度ギプスでの固定が必要です。
TCBメッシュは、注射針で溶けるメッシュ状の素材(PCL)を挿入し、鼻に高さを出す治療です。治療当日から入浴、洗顔、メイクが可能で、鼻プロテーゼのように固定する必要はありません。ただし、2年程度で体内に吸収されるため永久的な効果は得られません。
鼻のヒアルロン酸注射は、ヒアルロン酸を注入して鼻筋を通す施術です。ヒアルロン酸には柔らかいものと硬いものがあり、鼻の形成には硬いものを使用します。硬いヒアルロン酸は粘性が高く、形の維持に優れていますが、種類によって持続期間は異なります。
鼻尖形成は、鼻先を細くする施術です。施術方法は、切開せず糸を使う方法や余分な組織を切開で取り除き糸で軟骨を結ぶ方法、大きく切開して立体的な形状にする方法などがあります。施術方法によってダウンタイムの期間が異なるため、仕上がりイメージや術後の予定に合わせて選んでください。
鼻中隔延長は、鼻の穴を左右に隔てている鼻中隔を引き上げて鼻の高さを出す施術です。顔全体のバランスを見ながら美しい角度に調整可能となるため、希望の仕上がりを目指せます。TCBでは切らない鼻中隔延長が可能で、切開なしで鼻の高さを改善し、ダウンタイムを抑えられます。
セルフケアで鼻の高さや鼻筋を変えるのは難しいですが、鼻を高く見せる工夫はいくつかあります。
鼻がむくんでいると丸く見える場合があるため、鼻のむくみ取りマッサージがおすすめです。小鼻の横を優しく5回程度押し、続いて上下にマッサージをしましょう。最後に眉間からこめかみ、鎖骨に向かって老廃物を流すようにリンパに刺激を与えてください。毎日続けると、鼻筋がすっきりして見える効果が期待できます。
鼻を高く見せるにはメイクも有効です。小鼻にコンシーラーを塗って赤みやくすみを隠すと、小鼻が目立ちにくくなります。鼻周りに陰影を出したい方は、ハイライトとシェーディングを利用して立体感を出すメイクを心がけてみてください。
鼻が低いとお悩みの場合、鼻筋が通っていない、鼻先が丸いなどさまざまな原因が考えられます。メイクやマッサージで解消する方法もありますが、美容整形によって根本的に解決することも可能です。
TCB東京中央美容外科では、患者様一人ひとりの鼻のお悩みに対し、適切な施術方法をご提案します。組み合わせ施術もできるため、鼻全体を理想の形に整えることも可能です。低い鼻にお悩みの方は、ぜひ無料カウンセリングにお越しください。
TCB「理事長」として関西で活躍するドクタービーバーの愛称で知られる医師。 繊細な施術を得意とし、二重整形・目の下のクマ・鼻整形等ジャンルを問わない整形術は精密な仕上がりと高いクオリティとして有名。 【日本外科学会 会員】