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2024/11/18 公開
2024/11/18 更新
ダーマペンは針のついたペン型の機器で肌に穴を開け、毛穴やニキビ跡などの肌トラブルを改善する施術です。美肌を目指せる人気の施術ですが、後悔やトラブルを避けるためには、リスクや注意点を理解する必要があります。
このコラムでは、ダーマペンはやめたほうがいいと言われる理由や施術の失敗例、ダーマペンが向いていない人の特徴について詳しく解説します。後悔しないためのポイントも紹介するため、ダーマペンを検討している方はぜひ参考にしてください。
ダーマペンをやめたほうがいいと言われる理由は下記3つがあげられます。
ダーマペンは、肌の状態によっては施術後に肌トラブルが悪化する可能性があります。炎症を起こしているニキビに針を当てると、ニキビが潰れたり、周囲に細菌を広げてしまう恐れがあります。敏感肌や乾燥肌の方は、ダウンタイムの症状である赤みや腫れが長引く可能性もあるため、注意が必要です。
症状によって適切な施術回数が異なるため、1回の施術だけでは効果を実感できない場合は、継続的な施術が必要です。複数回施術を受ける場合は、ダウンタイムを含めた治療期間を定期的に確保する必要があります。
ダーマペンは皮膚に針を刺すため、施術中に痛みを感じる場合があります。施術前に麻酔クリームを塗布するのが一般的ですが、痛みが完全に消えるわけではないため、痛みに弱い方や肌に刺激を感じやすい方には負担が大きく、続けられない可能性があります。
ダーマペンの施術を受けて後悔する失敗例は、下記3つがあげられます。
針の深さが不適切な場合やアフターケアを怠った場合は、クレーターが残ったり、悪化したり、ダーマペンの針による傷跡が残ったりする可能性があります。実績があり、信頼できる医師を選択し、しっかりとアフターケアを行うことが重要です。
ダーマペンの施術により、ニキビが悪化してしまう場合があります。炎症ニキビがある方やニキビができやすい肌質の方、毛穴が詰まりやすい方は、施術後に炎症を起こす可能性が高くなります。ダーマペンは肌の再生を促す施術であり、ニキビ治療専用の方法ではないため、ニキビ肌の方は医師に相談のうえ慎重に検討してください。
施術後は紫外線対策を怠ると、色素沈着が発生する可能性があります。ダーマペン後の肌は敏感になっているため、紫外線の影響を受けやすく、シミや色素沈着を引き起こすリスクがあります。施術後はしっかりと紫外線対策を行い、日焼け止めの使用を徹底することが重要です。
ダーマペンに向いていない方は、下記3つがあげられます。
肝斑がある方はダーマペンによって症状が悪化する可能性があります。ダーマペンの刺激が肝斑を活性化させ、色素沈着がさらに広がる場合があるため、ダーマペンを受ける際は肝斑を避けて施術を受けてください。
肌に炎症や傷がある場合、ニキビがひどく炎症している場合などは、ダーマペンの施術によって症状が悪化するリスクがあります。施術を行うと傷がさらに深くなったり、炎症が悪化したりする可能性があるため、完全に治ってから施術を受けてください。
妊娠中や授乳中の方には、ダーマペンの施術は推奨されていません。妊娠中は、ホルモンバランスが変化して肌が敏感な状態になるため、肌トラブルを引き起こす可能性があります。また、施術中の痛みや施術後の肌トラブルがストレスになる可能性もあるため、体調が安定してから施術を検討してください。
ダーマペンを後悔なく安全に受けるためのポイントは、下記2つです。
施術後のアフターケアは、肌トラブルを防ぎ、効果を高めるために必要不可欠です。施術直後は肌が敏感な状態のため、保湿ケアや紫外線対策が必要になります。また、肌に負担をかけないよう刺激の少ないスキンケア製品を使うのも肌トラブルを防ぐ方法の1つです。
ダーマペンは針の深さや針の当て方によって仕上がりが異なるため、実績があり信頼できるクリニックで施術を受ける必要があります。事前のカウンセリングで、悩みや仕上がりのイメージを医師に伝えるのも重要です。
ダーマペンは美肌効果が期待できる一方で、リスクや注意点も多くあります。肌トラブルが悪化するケースや、施術後に後悔するケースもあるため、施術を受ける際は慎重に判断することが重要です。後悔なく効果を実感するために、信頼できるクリニックで施術を受け、施術後のアフターケアを徹底することを心がけてください。
TCB東京中央美容外科は、肌トラブルでお悩みの患者様に適切な治療をご提案します。毛穴やニキビ跡を改善したい方は、お気軽にカウンセリングにお越しください。
TCB「理事長」として関西で活躍するドクタービーバーの愛称で知られる医師。 繊細な施術を得意とし、二重整形・目の下のクマ・鼻整形等ジャンルを問わない整形術は精密な仕上がりと高いクオリティとして有名。 【日本外科学会 会員】
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