ハイドロキノンを使用した治療期間はどのくらいになりますか?

2022/03/18 公開

2024/10/09 更新

3ヶ月は使用継続をおすすめします。

ハイドロキノンは美白作用をもち、シミの原因であるメラニンを作るチロシナーゼの活性を阻害することでメラニンの生成を阻害します。
これによって、新しいシミを作らせないようにします。
効果が高い分、まれに赤みや皮膚がむけるなどの副作用がでることがあります。
適応としては老人性色素斑・肝斑・くすみなどのシミ、ニキビ跡・レーザー治療後の色素沈着にも用います。
ハイドロキノンは単独でも効果がありますが、ピーリングやレチノイン酸と併用して使われることも多いです。
ハイドロキノン自体は浸透性があまり高くないので、ピーリングやレチノイン酸と併用することで効果アップが期待できます。
約3ヶ月外用すると効果がプラトーになるので、1クール3ヶ月として、2クールまでで一旦休止することをおすすめします。
シミは少しずつ薄くなります。完全には消えませんが、化粧で隠せる程度に薄くなります。

  

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このQAを監修したドクター

寺西 宏王

梅田大阪駅前院 院長

寺西 宏王

TCB「エリア総括院長」として関西で活躍するドクタービーバーの愛称で知られる医師。 繊細な施術を得意とし、二重整形・目の下のクマ・鼻整形等ジャンルを問わない整形術は精密な仕上がりと高いクオリティとして有名。 【日本外科学会 会員】

経歴
2004年
兵庫医科大学 卒業
2004年
兵庫医科大学病院
2006年
京都医療センター 外科
2007年
京都大学医学部付属病院 心臓血管外科
2007年
静岡県立総合病院 心臓血管外科
2012年
小倉記念病院 心臓血管外科
2016年
小倉記念病院 心臓血管外科 副部長
2019年
東京中央美容外科 京都駅前院 院長
2020年
東京中央美容外科 梅田大阪駅前院 院長
備考
ボトックスビスタ® 認定医
ジュビダームビスタ® 認定医
ジュビダームビスタ® バイクロス 認定医
日本外科学会 専門医
日本心臓血管外科学会 専門医
日本胸部外科学会 正会員
日本血管外科学会 正会員
日本冠動脈外科学会 正会員
日本美容医療学会 正会員

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