ハムラ法のメリット・デメリットを教えてください。

2022/03/18 公開

2024/01/09 更新

メリットは生きた脂肪を利用してアンチエイジングができること、デメリットはダウンタイムが長いことです。

ハムラ法による施術は、目の下のクマの原因となっている眼窩(がんか)脂肪をゴルゴラインから頬へ移動させるため、目の下の膨らみ・頬の凹みの両方を治療することができます。
脱脂術と脂肪注入を別々に行う場合、注入用の脂肪は太ももなどから抽出したものを使用するため体に余計な傷が増えてしまったり、定着率が悪くボコつきが出やすいといったデメリットがありますが、ハムラ法であれば生きた脂肪をそのまま移動できるため定着がよく、ボディへの余計な傷も不要です。

ハムラ法は下まぶたの表面を切開する方法のため、脂肪の移動と同時にたるんだ皮膚の切除なども可能なかわりに、傷跡・腫れ・内出血などのダウンタイムが長いというデメリットがあります。
稀に涙袋がなくなることもあるため、メリット・デメリットをしっかりと把握した上で処置を受けることが重要です。

この質問に関連するTCBの施術

このQAを監修したドクター

安本 匠

新宿三丁目院 院長

安本 匠

TCBの「エリア総括院長」として活躍。
患者様の理想に近づけるための治療プランを複数提案し、術式や予算、リスクについてご納得いただいた上でお選びいただけるよう、丁寧な説明を心がけています。
日本外科学会認定専門医

経歴
2010年
山形大学医学部 卒業
2010年
山形大学医学部附属病院 循環器病センター
2011年
山形大学医学部附属病院 救命救急センター
2011年
日本海総合病院 外科
2012年
山形大学医学部附属病院 心臓血管外科
2013年
日本海総合病院 心臓血管外科 副医長
2014年
山形大学医学部附属病院 心臓血管外科 病院助教
2015年
TCB 東京中央美容外科 福島院 院長
2016年
TCB 東京中央美容外科 郡山院 院長
2017年
TCB 東京中央美容外科 仙台駅前院 院長
2023年
TCB 東京中央美容外科 新宿三丁目院 院長
備考
ボトックスビスタ® 認定資格医
ジュビダームビスタ® 認定資格医
ジュビダームビスタ®バイクロス 認定資格医
日本美容外科学会(JSAS) 正会員
日本外科学会 専門医
日本脈管学会 専門医
下肢静脈瘤に対する血管内焼灼術の実施基準による指導医

関連したご質問

全国のTCBを探す

  • 都内
  • 関東
  • 北海道
  • 東北
  • 中部
  • 関西
  • 中国・四国
  • 九州・沖縄
  • Web予約をする
  • お電話・クリニック一覧
  • LINE相談・予約

電話予約受付時間:9:00~23:00 
診療時間:10:00~19:00(不定休)
※一部クリニックは異なります。
LINE相談・Web予約24時間受付中

公式SNS
 X
Youtube
LINE