整形の見分け方とは?二重整形・鼻整形の見分け方やバレないための対策について

2024/09/24 公開

2024/10/09 更新

整形の見分け方とは?二重整形・鼻整形の見分け方やバレないための対策について解説

美容整形は、顔から体までさまざまな施術プランがあるため、施術内容によって見分け方は異なります。今回は、顔のパーツのなかで大きく印象を変える「二重」「鼻」の整形を見分けるポイント・注意点・バレてしまう原因・バレないための対策を紹介します。
整形をしているか判断したいと思っている方や、整形をしたいけど周囲にバレたくない方は、ぜひ参考にしてください。

整形を見分けるポイント

整形したかどうかを見分けるには、いくつかポイントがあります。二重・鼻の部位ごとに、それぞれ注目するべき点を紹介します。

二重整形の見分け方

二重整形の見分け方

二重整形には、針と糸のみを使用して行う「埋没法」と、メスを使用して行う「切開法」があります。施術方法によって見分け方に違いはありますが、主な見分けるポイントは下記の5点です。

  • まぶたの不自然な膨らみやしこり
  • 二重の不自然な食い込み
  • 腫れや内出血が目立つ
  • 整形前との変化が大きい
  • まぶたに傷跡がある

二重整形は、目を閉じたときや下を向いたときにまぶたを観察すると、見分けやすいです。目を閉じた状態であれば、糸玉によるしこりや不自然な食い込み、まぶたの傷跡などで二重整形をしたか判断ができます。目を開けた状態でも、二重ラインの不自然さ、左右非対称かなどに注目すると、整形をした目元なのかを判断できる場合もあります。
しかし、二重整形の術式の進歩や、熟練した医師による施術と適切なアフターケアにより、自然な仕上がりの二重整形も増えています。天然の二重と整形による二重を明確に区別するのも困難で、簡単には見分けがつかなくなりました。

鼻整形の見分け方

鼻整形の見分け方

鼻整形は、鼻筋・鼻の形・鼻の穴など、さまざまなお悩みを解消するために、数多くの施術プランがあります。切開の有無や施術範囲によって見分ける箇所は違いますが、顔の中心部である鼻は、印象を大きく変えるため、変化に気付きやすい特徴があります。主な見分けるポイントは下記の5点です。

  • 鼻筋が眉間のすぐ下から不自然に高い
  • 目の中間辺りから急に鼻が高くなる
  • 小鼻や鼻下辺りに傷跡がある
  • 鼻の穴が不自然に小さくなる
  • 整形前との変化が大きい

鼻整形は、鼻の形状や比率に注目し、他の部位との調和を確認すると見分けやすいです。整形された鼻は不自然に高すぎたり細すぎたりする場合があるため、全体のバランスを見て不自然な箇所は、整形している可能性が考えられます。
また、自然な鼻には微妙な起伏がありますが、鼻にプロテーゼを挿入すると、完璧すぎる直線的な鼻筋が形成されます。笑ったときや表情を変えたときに、鼻の動きが不自然に制限されている場合も、プロテーゼによる影響の可能性が高いです。小鼻・鼻下周辺の小さな傷跡も、整形を見分けるために注目するポイントになります。

整形を見分ける際の注意点

整形を見分ける際には、慎重さと倫理的配慮が必要です。メスを使用しない施術やごく自然な仕上がりにする施術も存在するため、単純な推測は誤解を招く可能性があります。外見だけで判断するのは避け、不必要な詮索や指摘は控えましょう。
整形に関する知識や偏見があっても、他人に強要しないよう注意し、相手を尊重することが大切です。

整形がバレバレになる原因

整形がバレバレになる主な原因は、過度な施術や不自然な仕上がりにあります。特に顔の全体的なバランスを考えずに行った施術は、違和感を生みやすいです。不自然な二重幅や極端に高い鼻筋、過剰に膨らんだ唇などが挙げられます。
また、年齢や骨格に不釣り合いな変化、医師の技術不足なども不自然さが際立つ原因になります。若年層に対して年配層向けの施術を行うことや、左右非対称な仕上がり、皮膚の張りすぎによるマスク顔なども、整形がバレる原因のひとつです。

バレにくい自然な仕上がりにする方法

整形したことが周囲にバレたくない方は、下記の6点に注意してください。

  • 顔のバランスに合うデザインを選択する
  • 不自然になるほど変化させない
  • アフターケアを徹底する
  • ダウンタイム中の対策をする
  • メスを使用しない施術を選択する
  • 信頼できるクリニック・医師を選択する

顔のバランスに合うデザインを選択する

顔の全体的なバランスや骨格に自然と馴染み、違和感のない綺麗なパーツを形成すると、より自然な仕上がりが期待できます。極端な変化は一時的な満足を得られても、時間が経つにつれて違和感を感じる可能性が高いです。ご自身の顔に馴染みやすいデザインを選択すると、長期的な満足度も得られます。

不自然になるほど変化させない

理想の顔を形成するために、違和感を感じる程の大きな変化をさせたいという方は多くいらっしゃいます。しかし、パーツごとに理想のデザインを実現すると、顔全体のバランスが崩れ、違和感のある整形顔になる可能性が高いです。パーツごとではなく、顔全体のバランスを整える自然な仕上がりを目指すと、総合的に理想の顔に近づけるため、無理に大きな変化を望まないことが大切です。

アフターケアを徹底する

施術ごとに適切なアフターケアをすると、施術部位の腫れや内出血などの症状を早期に改善できるため、周囲へバレるリスクも軽減できます。アフターケアを怠ると、感染症や合併症を引き起こし、結果的にダウンタイム期間が伸びてしまう可能性もあるため、注意が必要です。

ダウンタイム中の対策をする

顔の整形をすると、腫れ・赤み・内出血・むくみなど、ダウンタイム中にはさまざまな症状が現れます。施術により異なりますが、腫れやむくみを軽減するために、冷却や圧迫、消炎剤を服用するなどの対策を徹底し、健康を意識した生活を送ることが大切です。また、日常生活では、メイク・サングラス・マスク・髪型などの外見を工夫すると、周囲の目をごまかせるため、整形したことがバレにくくなります。

メスを使用しない施術を選択する

美容整形には、注射のみで行う治療、針と糸だけで行う施術、メスを使用して切開を行う手術があります。メスを使用する手術は、長期的な効果を期待できるメリットはありますが、ダウンタイムが長いため、周囲にバレるリスクが高まります。非外科的な処置で行う整形は、ダウンタイムや副作用を軽減し、費用も削減できるため、人気が高いです。

信頼できるクリニック・医師を選択する

患者様一人ひとりに対し適切な施術プランやデザインが提案でき、実績もあるクリニックや医師を選択することはとても重要です。専門的な知識を豊富に持ち、解剖学を熟知した医師であれば、顔のバランスに合う適切なデザインを提案できるため、口コミや症例写真を見たうえでカウンセリングにて相談してください。ただし、ネットの情報だけでクリニックや医師を判断せず、直接相談したうえで、信頼できると判断した際に施術を受けるよう、ご注意ください。

まとめ

二重整形や鼻整形を始めとする美容整形は、「不自然なデザイン」「整形前との大きな変化」「ダウンタイムによる症状」などから、整形したかどうかを見分けられます。ご自身の顔のバランスに合う、自然なデザインや信頼できるクリニック・医師を選択し、慎重に判断すると、後悔や失敗を防ぐことが可能です。
TCB東京中央美容外科は、患者様一人ひとりを丁寧に診察し、お悩みに適した施術プランやデザインをご提案します。まずはお気軽にご相談ください。

このQAを監修したドクター

寺西 宏王

梅田大阪駅前院 院長

寺西 宏王

TCB「エリア総括院長」として関西で活躍するドクタービーバーの愛称で知られる医師。 繊細な施術を得意とし、二重整形・目の下のクマ・鼻整形等ジャンルを問わない整形術は精密な仕上がりと高いクオリティとして有名。 【日本外科学会 会員】

経歴
2004年
兵庫医科大学 卒業
2004年
兵庫医科大学病院
2006年
京都医療センター 外科
2007年
京都大学医学部付属病院 心臓血管外科
2007年
静岡県立総合病院 心臓血管外科
2012年
小倉記念病院 心臓血管外科
2016年
小倉記念病院 心臓血管外科 副部長
2019年
東京中央美容外科 京都駅前院 院長
2020年
東京中央美容外科 梅田大阪駅前院 院長
備考
ボトックスビスタ® 認定医
ジュビダームビスタ® 認定医
ジュビダームビスタ® バイクロス 認定医
日本外科学会 専門医
日本心臓血管外科学会 専門医
日本胸部外科学会 正会員
日本血管外科学会 正会員
日本冠動脈外科学会 正会員
日本美容医療学会 正会員

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