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2026/02/18 公開
2026/03/02 更新
目尻切開は、目の横幅を広げたり、バランスを整えたりしたい方におすすめの手術です。しかし、目を大きくしたいという強い思いからやりすぎてしまうと、さまざまなリスクを伴うため、自然な範囲で行う必要があります。
このコラムでは、目尻切開のやりすぎで生じるトラブルや、失敗しないためのポイントを紹介します。
目尻切開のやりすぎには、以下の4つのリスクがあります。
切開をした部分からは、新しくまつ毛が生えてきません。そのため、切開する範囲が広いほど、まつ毛がない部分が目立ちやすくなります。アイメイクやつけまつ毛などである程度のカバーは可能ですが、根本的な解決にはならないため注意が必要です。
目尻切開には、目の横幅を広げるメリットがありますが、やりすぎると通常では隠れているピンク色の粘膜まで露出してしまう場合があります。粘膜部分が目立つと、眼球と目尻が離れすぎている印象になり、見た目が不自然になります。粘膜の露出はメイクによるカバーが難しいため、場合によっては修正手術が必要です。
目尻切開をやりすぎると、切開した部分と本来の目尻のラインとの間に不自然な段差ができる場合があります。切開範囲が適切であれば段差は目立ちにくいですが、過剰な切開で段差が目立ってしまうと後悔する恐れがあります。
涙やまぶたは、眼球の表面を保護し、ゴミや細菌の侵入を防ぐほか、乾燥を防ぐ働きを担っています。切開した範囲が広く眼球の露出部分が増えたり、まばたきがしづらくなったりすると、ドライアイや結膜炎のリスクが高まります。放置すると、目の健康を損なう恐れがあるため、目の異物感や充血、かゆみ、まばたきの際の痛み、違和感がある場合は早めに医療機関へご相談ください。
目尻切開をやりすぎてしまう原因には、主に以下の3つが考えられます。
事前のカウンセリングが不足していると、仕上がりのイメージを医師と十分に共有できず、希望するデザインとの間に認識の差が生じる恐れがあります。また、患者様の目の状態を踏まえて適切な切開範囲を決定しないと、不自然な仕上がりになる可能性があります。
顔全体のバランスを考慮しないデザインは、仕上がりの印象に違和感が生じる原因になります。目尻切開は、術式によって仕上がりの傾向が異なるため、患者様の希望に合わせたデザインを事前に十分に説明し、提案できているかどうかも確認しておきたいポイントの1つです。
患者様のなかには、「できるだけ大きく切開してほしい」「後戻りするなら多めに切ってほしい」という方もいらっしゃいます。患者様それぞれの目の状態と適応を確認し、適切な方法を提案できるのが理想ですが、要望に応えようとした医師が目尻を切開しすぎてしまうケースがあります。
目と目の距離や目の横幅、眼球の大きさは、以下の比率だとバランスがいいとされています。
【目と目の距離や目の横幅】
右目の横幅:目頭同士の距離:左目の横幅=1:1:1
【眼球の大きさ】
右の白目:黒目:左の白目=1:2:1
目と目の理想の距離は34〜36ミリ程度で、1〜2ミリの差でも印象が大きく変わります。30ミリ以下だと寄り目に、40ミリ以上だと離れ目に見える可能性があります。目尻切開には、目と目の距離や白目のバランスを調整し、理想の比率に近づける効果が期待できます。
目尻切開のやりすぎによる失敗を防ぐためには、以下の5つのポイントを確認しましょう。
一般的に、目尻切開は単体で大きな変化が見込める手術ではありません。目尻切開では、目元全体のバランスを調整する目的で行うケースが多いとされています。目尻を過度に切開すると、見た目に違和感が生じるだけではなく、目つきが悪くなったり、見る角度によってバランスが悪く見えたりする可能性があります。自然な見た目を優先しつつ、段階的に調整することをおすすめします。
目尻切開の施術経験があるクリニックでは、患者様の目元の状態に合わせて術式の提案を受けたり、複数のデザインを検討できる可能性が高いです。また、症例写真を参考に理想の仕上がりを共有しやすい点もメリットとしてあげられます。症例写真は、クリニックの公式サイトのほか、カウンセリングでも閲覧できるケースが多いため、直接確認したい場合は無料カウンセリングを利用しましょう。
目尻切開を受けるにあたっては、切開範囲以外にもダウンタイムや後戻りなど、事前にデメリットについても理解しておく必要があります。カウンセリングでは、施術のメリットだけでなく、これらの注意点について事前に説明してくれるかもチェックしましょう。疑問点への回答が不十分な場合や、十分な根拠がないまま他の施術を勧めてくる場合は、他のクリニックの検討をおすすめします。
患者様が切開範囲を広げたいと希望しても、不自然な見た目や失敗につながると判断した場合は、医師から理由を説明したうえで、切開範囲の調整をご提案させていただく場合があります。また、もとの目の状態によっては、目尻切開が不向きな患者様もいらっしゃいます。医師のアドバイスを参考にし、納得したうえで目尻切開を受けてください。
目尻切開の経過によっては、仕上がりの状態に応じて、修正手術が必要になる場合があります。また、切開部分が再癒着して後戻りしていないか、定期的に確認することも重要です。そのため、術後検診を行っているか、修正手術に対応しているかも重要なチェックポイントです。
目尻切開は、目元の印象を調整したい場合におすすめの手術の1つです。ただし、切開範囲やデザインによっては、見た目の不自然さやトラブルにつながる恐れがあるため、適切な切開幅や起こりうるトラブルについて事前に理解しておくことが大切です。
TCB東京中央美容外科では、患者様一人ひとりの目の状態に合わせた、適切な目尻切開をご提案いたします。ぜひ一度無料カウンセリングにお越しください。

TCB「理事長」として関西で活躍するドクタービーバーの愛称で知られる医師。 繊細な施術を得意とし、二重整形・目の下のクマ・鼻整形等ジャンルを問わない整形術は精密な仕上がりと高いクオリティとして有名。 【日本外科学会 会員】
