二重整形埋没法で生じる癒着とは何ですか?
抜糸した後も癒着は残りますか?

2021/10/20 公開

2022/05/12 更新

糸で留めた皮膚と筋肉がくっつくことを癒着といいます。癒着が起きなければ抜糸後二重ラインは消えます。

二重ラインが定着しやすいまぶたとは?

二重ラインの定着しやすさは、患者様のもともとのまぶたの特徴によって異なります。
二重ラインが定着しやすい方の特徴は、まぶたの皮膚が柔らかい、皮膚が薄い、むくみにくいなどがあげられます。

反対に二重ラインが定着しにくい方の特徴としては、皮膚が硬い、皮膚が厚い、まぶたの脂肪が多い、まぶたにたるみがある、むくみやすい、蒙古ひだの張りが強い、骨格に合わない幅の広い二重を希望されている、などがあげられます。
二重ラインを定着しやすくするために、まぶたの脂肪取りや、目頭切開などを一緒に受けられる方もいらっしゃいます。

二重ラインの定着にはどれくらいの期間が必要?

個人差はありますが、一般的に二重ラインの定着には3ヶ月程度必要になるといわれています。埋没法の施術から1年後には、ほとんどの人が二重まぶたが定着しています。

また、埋没法を行なっても、糸が二重ラインの組織からはずれて、二重ラインが術前の状態に戻ってしまう方もいらっしゃいます。もともと一重の方やまぶたの皮膚に厚みがある方、まぶたの脂肪が多い方、まぶたを掻く癖のある方、埋没法を繰り返している方などは、二重ラインがもとに戻りやすいといわれています。

埋没法を何度も行っても、もとに戻ってしまう方は、切開法を選択した方がよいケースが多いです。切開法では皮膚を切開し、皮下組織の癒着を強固に起こすよう処置するので、抜糸後にもとのまぶたに戻ることは少なくなります。

抜糸した後も癒着は残るの?

点留めの埋没法だけでは癒着が起こる例は少ないですが、まぶたの脂肪取りと併用したり、線留めの複雑な埋没法では癒着が起こりやすいといわれています。しっかり癒着が起きれば、万が一糸が取れてしまっても二重ラインを維持しやすいため、長期間二重を維持することが可能です。

一方、縫合が簡単な埋没法だと癒着が起こりにくいといわれており、時間の経過とともに糸が緩んで二重ラインが薄くなったり消えたりして、再度施術が必要になることがあります。
抜糸をするだけで、簡単にもとのまぶたに戻せる点も埋没法のメリットだといえます。通常、施術直後〜術後1ヶ月においては、埋没法の糸を抜糸すれば、早ければその場もしくは翌日にはもとの目に戻ります。

まぶたが分厚い方などは埋没法で二重ラインを作っても糸が取れやすいといわれています。糸が緩むたびに埋没法を繰り返し行うと糸がまぶたに残ることがあり、美しい二重ラインを維持できない、まぶたに違和感を覚えるといったデメリット・リスクがあります。
そのため、埋没法を何回か繰り返しても糸が取れたり緩んだりする方は、切開法で二重ラインを形成した方が良い可能性があるため、医師に相談しましょう。

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このQAを監修したドクター

安本 匠

TCBの「特別指導医」として活躍。
患者様の理想に近づけるための治療プランを複数提案し、術式や予算、リスクについてご納得いただいた上でお選びいただけるよう、丁寧な説明を心がけています。
日本外科学会認定専門医

経歴
2010年
山形大学医学部 卒業
2010年
山形大学医学部附属病院 循環器病センター
2011年
山形大学医学部附属病院 救命救急センター
2011年
日本海総合病院 外科
2012年
山形大学医学部附属病院 心臓血管外科
2013年
日本海総合病院 心臓血管外科 副医長
2014年
山形大学医学部附属病院 心臓血管外科 病院助教
2015年
東京中央美容外科
2016年
東京中央美容外科 福島院 院長
2017年
東京中央美容外科 仙台院 院長
備考
ボトックスビスタ® 認定医
ジュビダームビスタ® 認定医
ジュビダームビスタ® バイクロス 認定医
日本美容外科学会(JSAS)
会員
日本外科学会
専門医
日本脈管学会
専門医
下肢静脈瘤血管内焼灼術指導医

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