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2021/11/02 公開
2024/07/22 更新
顔の中でもまぶたのみ乾燥するということは必ず何かしらの原因があり、その原因をしっかり突き止めることが大切です。
加齢によって肌の新陳代謝が低下し、肌の水分を保つ機能や皮脂の分泌機能が低下することが原因です。
加齢による乾燥は基本的に避けられませんが、日々のスキンケアで肌に潤いを与えることで、乾燥の程度や進行を抑えることは可能です。
アイプチやアイテープは接着成分を用いて二重まぶたを作ります。その接着成分が外部刺激となってまぶたの乾燥を招きます。また、アレルギー反応を起こす場合があり、そのアレルギー反応によって肌がかぶれてしまったり、かゆみや腫れを引き起こすことがあります。
アイプチやアイテープを使用して肌がかぶれてしまうという方は、使用を控えるようにしましょう。
また、アイメイクをする際に強くまぶたを擦ったりした場合でも、摩擦による外部刺激で皮膚がダメージを受け、乾燥につながるおそれがあるため注意が必要です。
間違ったスキンケアとは、まぶたをゴシゴシ洗ったり、洗顔後保湿をしないことなどがあげられます。
まぶたの皮膚は薄くデリケートなので、洗顔料を泡立てて優しく押し当てるような洗顔を心がけましょう。そのうえで、ヒルドイドローションやその他保湿クリームをしっかり塗るようにしてください。
まぶたの乾燥をケアするには、乾燥の原因をしっかりと把握し、原因に合わせた対策をすることが重要です。
特に、アイプチやアイテープによるかぶれは、保湿をすることでは解消できないため、アイプチやアイテープの使用をやめる、二重整形をするといった根本的な解決が必要になります。
馬油は人間の皮脂と性質が似ているため肌なじみが良く、人の肌への浸透力が高いことが特徴です。
馬油の効能としては保湿効果や化粧品の浸透力を上げたり、血行促進効果、抗酸化作用、抗菌作用などがあります。
ただし、馬油は油分であるため、肌から水分が蒸発しないように防ぐ保護作用はあるものの、肌の水分量を増やす効果はありません。
そのため、まぶたの乾燥でお悩みの方は、馬油だけではかえって乾燥を招くことが考えられ、それによりしわが増える可能性もあります。
馬油を使用する際は、化粧水や美容液を同時に使用することがおすすめです。その際は化粧品を塗る前にブースターとして馬油を塗ることが理想的です。
まぶたの伸びにお悩みの方は、症状を悪化させないためにまぶたが伸びてしまう原因を知っておくことが大切です。
まぶたの皮膚は薄くデリケートなため、少し刺激が加わっただけで伸びてたるんでしまいます。目を擦る癖がある方は、日常的に目元に刺激を与え続けているためまぶたが伸びやすくなります。
また、強い力でのクレンジング・目元マッサージなどもまぶたへの刺激となるため、目元に触れる際は優しい力で触れるようにしましょう。
アイプチはまぶたの皮膚を無理に引っ張って二重ラインを作るため、使い続けているとまぶたが伸びてしまいます。また、まぶたに付着したのりを無理やり剥がしている方は、さらに症状が悪化しやすくなります。
目元に刺激を継続的に与えていなくても、肌の弾力を支えているコラーゲンやエラスチンが加齢とともに劣化・減少するため、まぶたがたるんでしまいます。
伸びてしまったまぶたの皮膚をもとに戻すことはできません。例えていうなら、ズボンの裾上げをマッサージで直そうとするようなものです。
マッサージや筋トレなど、化粧品以外にもさまざまなまぶたのたるみ改善方法が広まっていますが、どれも一時的な気休めでしかありません。
ここからは、代表的なセルフケアでの改善方法について解説していきます。
伸びたまぶたのたるみに効果が期待できそうなアイクリームやパックですが、残念ながらまぶたのたるみを改善させる効果はありません。
もし保湿クリームなどでまぶたのたるみが改善されたのであれば、保湿によってまぶたの乾燥が改善され、まぶたがふっくらしたように見えているのであり、皮膚のたるみが原因ではなかったということになります。
よく耳にするまぶたのたるみ改善方法の一つに、まぶたマッサージがあります。
マッサージには伸びた皮膚を引き締める効果があるように感じますが、残念ながら一時的なものに過ぎません。さらに、効果を求めようと継続的にマッサージを行ってしまうと、まぶたを痛めたり、しわが増えたり、皮膚が黒くなる(肝斑)おそれがあるため、やり過ぎには注意する必要があります。
まぶたを冷やしたり温めたりを繰り返すと、まぶたの血流が良くなるので疲れ目には効果があります。
ただし、伸びたまぶたのたるみを改善する効果があるか?となると話は別で、全く効果はありません。効果があると感じた方は、目のむくみが取れてすっきりしたように見えた可能性があります。
また、特にむくみやすい方は、カリウム(海藻類、ほうれん草など)、クエン酸(柑橘類、酢の物など)、ビタミンB6(まぐろ、レバーなど)、ビタミンE(大豆、アーモンドなど)を含むものを積極的に摂取し、むくみにくい体質を目指しましょう。
目の周りには"眼輪筋"と呼ばれる筋肉があります。体を筋トレで鍛えると引き締まるのと同じように、まぶたも負荷をかけることで引き締まり、まぶたのたるみが引き上がるというものです。
たしかにまぶたが引き上がるイメージはありますが、残念ながらこの方法も効果はありません。そもそも筋トレで、伸びた皮膚がもとに戻ることはありません。この方法を継続することで、まぶたを含めた目周りにしわが強く刻まれ、老けて見えてしまうといった逆効果を招くおそれがあります。
"ターンオーバー(新陳代謝)を活性化させることで、肌の生まれ変わりを促進し、まぶたの余分な皮膚をより早く縮めることができる"と謳っているところがあります。ターンオーバーを促進することは、肌にとって良いことではありますが、皮膚細胞の修復効果はあっても伸びた皮膚を縮める効果はありません。
ここまで"伸びてしまったまぶたの余分な皮膚や、たるみを改善させる方法"について説明してきました。
一時的に改善されたように見えても、時間の経過とともにもとに戻ってしまうものが多く、伸びてしまったまぶたの皮膚を確実に改善させるには、"伸びてしまった余分な皮膚を除去"する方法しかありません。
そこで、伸びてしまったまぶたの余分な皮膚を確実に改善させる整形方法を3つご紹介いたします。整形に抵抗がある方向けに、切らないたるみ治療もご用意しておりますので、ぜひ一度ご覧いただければと思います。
切開法による二重術は埋没法と違い、二重まぶたを作る際にまぶたの余分な皮膚や脂肪を除去してから二重ラインを形成します。余分な皮膚や脂肪を除去することで、理想の二重ができるだけでなく、厚ぼったく重いまぶたが軽くなり見た目もスッキリします。
二重ラインを切開しますので、半永久的に美しい二重まぶたを持続できます。
眉下リフトとは、眉の下側の皮膚を眉に沿って切開し、余分な皮膚を取り除いて皮膚を縫い合わせることで、たるんだまぶたを引き上げる手術のことです。眉毛の下を切開するため、傷は眉毛と同化し目立ちにくいのが特徴です。まぶたの余分な皮膚がなくなることで、まぶたが開きやすくなると同時に、奥二重の方は狭まった二重の幅も広がります。
HIFU(ハイフ)・ソノクイーンは、超音波を照射して目周りのたるみ・しわを改善させるリフトアップ機器のことです。メスを使わずに強力なたるみ改善効果をもたらしますので、切開に抵抗がある方に適したたるみ治療です。切らない治療なので、すぐにメイクができるほどダウンタイムが少ないのもメリットの一つです。
TCB上級指導医。患者様が安心してカウンセリング、施術を受けていただけますよう日々精進しております。日本外科学会専門医。
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