埋没法の術後に二重幅が狭くなってきているのですが、原因はなんですか?加齢によって幅が狭くなることはありますか?

2021/11/10 公開

2021/12/01 更新

無理に大きな二重幅にしたか、まぶたのたるみ、目頭の蒙古ひだ、まぶたの脂肪の多さのいずれかが要因と考えられます。

二重幅は、蒙古ひだのある方においては、蒙古ひだによって規定されるラインを超えて二重ラインを作った場合、早ければ1年以内にライン幅が狭くなります。この場合は、目頭切開を加え、新たに埋没法を行うことで修正が可能です。

長年アイプチをしてきた方、日焼けをすることが多い方は、早ければ30代からまぶたのたるみが目立ちます。多くの場合20代で埋没法を行うことが多いと思いますが、まぶたのたるみが進行する結果、二重ラインは保たれていても、目を開いたときの二重幅の見え方が狭くなってしまいます。多くの場合は再度埋没法で新たにラインを上げることで、解決します。一部の例では切開法が必要となります。

若いときに埋没法を行い、後に太るなどしてまぶたの脂肪が増えた場合は、二重ラインが浅くなり、二重幅が狭くなることがあります。この場合はまぶたの脂肪取りを行い、同時にたるみも出てきていると思いますので、新たに埋没法でラインを上げることをおすすめします。

このQAを監修したドクター

村田 大典

新宿西口院 院長

村田 大典

美しい仕上がりはもちろんのこと、施術を受けた患者さんの人生が幸せに変化する事を目指す。
全国から指名が殺到するリピーター率トップクラスの予約困難ドクター。

経歴
杏林大学 卒業
東京女子医科大学 形成外科・皮膚科・麻酔科
TCB 東京中央美容外科 宇都宮院 院長
TCB 東京中央美容外科 新宿三丁目院 院長
TCB 東京中央美容外科 新宿西口院 院長
備考
日本美容外科学会(JSAS) 会員
日本抗加齢医学会 会員
日本アンチエイジング外科学会 会員
日本静脈学会 会員
下肢静脈瘤に対する血管内焼灼術の実施基準による実施医
ボトックスビスタ® 認定資格医
ジュビダームビスタ® 認定資格医
ジュビダームビスタ®バイクロス 認定資格医

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