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2021/06/22 公開
2024/02/09 更新
気軽にぱっちり二重を手に入れられるため、埋没法(まぶたに医療用の糸を通すことで二重ラインを固定する方法)は大変人気の二重整形メニューとなっていますが、まれに糸が取れることがあります。
「糸が取れる」と聞くと「埋没法は良くない」と思ってしまう方もいらっしゃるかもしれませんが、持続力にこだわった施術方法もあり、埋没法でも半永久的に二重ラインを維持できます。
今回は、埋没法の糸が取れやすい人・取れにくい人の特徴や、糸が取れるときの前兆、万が一取れた場合の対処法などについてお伝えします。埋没法での二重整形を検討している方や、すでに埋没法で二重ラインを手に入れた方、埋没法の糸が取れてしまった方は、ぜひ参考にしてみてください。
目次
埋没法による二重ラインの持続期間について、結論からお伝えしますと、埋没法による二重ラインの持続期間には個人差があり、糸の結び方によっても異なります。埋没法でも、10年以上綺麗な二重ラインを維持する方もいらっしゃいますし、数年以内に糸が取れる方もいらっしゃいます。
以前と比べると、すぐに糸が取れることは少なくなり、埋没法でも綺麗な二重ラインを長期間維持できるようになってきました。
しかし、糸の結び具合・まぶたの状態・二重ラインのデザインなどによっては、すぐに糸が緩んだり取れてしまったりすることもあります。
埋没法では、医療用の極細の糸を使用して二重ラインを形成します。極細の糸を使用することで、痛みや腫れを最小限に抑えることができ、糸の結び目も目立ちにくくなります。
また、使用する糸は大変頑丈なため、まぶたをしっかりと固定することができます。
では、どのような場合に埋没法の糸が取れやすくなってしまうのでしょうか?
埋没法で二重整形をした場合、糸が取れやすい方の特徴をご説明します。
どのような方でも、目のすぐ上より、眉毛の近くのほうが脂肪が分厚くなっています。
幅広の二重ラインの場合、まぶたの分厚い部分を無理やり糸で固定しなければならないため、医療用の頑丈な糸であっても、すぐに取れる可能性が高くなります。
目を頻繁にこすったり、強い力でクレンジングや洗顔をしたりすると、頑丈な糸でも取れやすくなってしまいます。目を強くこすらない、クレンジングや洗顔の際は目元を優しく洗う、などを心がけることで糸が取れにくくなります。
生まれつき分厚いまぶたの方が埋没法で二重ラインを作ると、糸の強度が足りず、通常の厚さのまぶたの方よりも早く糸が取れる可能性があります。
しかし、脂肪が原因でまぶたが分厚くなっている場合、埋没法とまぶたの脂肪取りを併用することで、二重ラインを長期間維持できるようになります。患者様のまぶたの状態やご希望に合わせて適した施術方法を提案しますので、カウンセリングでお気軽にご相談ください。
一番決め手になるのは、二重の大きさです。
これは別に二重のラインの大小のことを言っているのではありません。個人差がありますが、まぶたにはもともと二重ラインが形成されやすい場所が存在しています。二重ラインを作った後に、もう一本変な線が出る人がいますが、特に東洋人では蒙古ひだが発達しており、ここから規定されるラインを大きく超えて埋没法でラインを形成した場合、糸が取れる可能性が上がります。
逆に、このライン付近に沿って埋没法を行えば、まぶたの厚さ、眼窩脂肪の多さはさほど問題にはなりません。もちろんこのラインを超えて作るにあたっても、取れにくい人はいます。それは、まぶたの皮膚および皮下脂肪がもともと薄い場合です。
また、蒙古ひだがない方も自由に幅を設定しても取れにくい傾向にあります。この場合は、皮膚の薄さが薄いほど取れにくいといえます。
埋没法を行うと同時に眼窩脂肪を取る施術がありますが、これはあくまで規定のライン以上の二重を狙う場合に癒着効果も狙って取れにくくする手段に過ぎません。埋没法を取れにくくする一番の方法はやはり、規定ライン付近での無理のない二重形成に勝るものはありません。
埋没法で使用する糸は、まぶたが強い衝撃を受けた場合を除き、前触れなく切れることはほとんどありません。
皮膚を留める糸は、時間の経過とともに徐々に緩んでいき、糸が取れる際には以下のような前兆があります。
糸が取れたら、まずは糸がまぶたから出ていないか確認しましょう。
二重ラインを固定する糸は、医療用のものなので、まぶたに入ったままでも基本的に問題はありません。
しかし、糸を放置していると、しこりになったり、時間の経過とともに糸が埋もれて抜糸しにくくなったりする可能性があります。そのため、糸が切れたり緩んでしまったら、まぶたから糸が出ていない場合でも、一度クリニックで医師に相談したほうがよいでしょう。
患者様のご希望を伺ったうえで、抜糸をするか、再度二重手術をするか、医師が判断いたします。
また、糸が取れかけ・取れてしまった状態から二重が復活することはありません。再び二重に戻したい方は、再手術を検討しましょう。
埋没法で使用した糸がまぶたから見える場合、以下のようなリスクがあるため、早急にクリニックで処置をしてもらう必要があります。
糸が表に出ている状態を放置してしまうと、細菌が傷口から侵入して皮膚が炎症を起こしてしまう恐れがあります。
眼球側から糸が出ている場合、眼球を傷つけてしまう恐れがあります。
眼球側は、糸がまぶたから出ているかどうか目視で確認するのは難しいですが、確認できなかったとしても、痛みを感じたり、違和感がある場合は早急にクリニックに相談しましょう。
糸が取れて目に違和感がある場合、施術を受けたクリニックで医師に診てもらうことをおすすめします。無料で診察・再手術を受けられるクリニックも多くありますので、アフターフォロー制度を活用しましょう。
また、施術を受けたクリニックで診てもらうのが不安な方は、別のクリニックを受診するのもよいでしょう。TCBでは、他院で美容整形された方の再修正の相談も受け付けております。他院で施術を受けて「仕上がりについて不満があるけれど、施術を受けたクリニック以外で診てもらいたい」という方は、ぜひTCBにご相談ください。
ここまで、埋没法のデメリットである「糸が取れる」ことについてご説明しましたが、どのような施術にもデメリットは存在します。
埋没法で糸が取れてしまう可能性はゼロではありませんが、糸が取れることなく、二重ラインを長期間維持している方も多くいらっしゃいます。また、冒頭でもお伝えしたとおり、二重整形(埋没法)は切開法に比べて料金が安いうえ、ダウンタイムが短く、気軽にコンプレックスを解消できるため、自信を持っておすすめすることができます。
そこで重要になってくるのがクリニック選びです。「切開には抵抗があるから埋没法で二重にしたいけど、糸が取れないか心配」という方は、以下のような観点でクリニックを選びましょう。
クリニックによって埋没法の糸の結び方が異なるため、長期間二重ラインを維持したい方は、各クリニックの糸の結び方を事前に調べるようにしましょう。
埋没法の糸の結び方にはいろいろな方法がありますが、TCBでは数種類の方法からお選びいただけます。
TCB式1dayクイックアイは、患者様のご希望に合わせてさまざまなグレードを取り揃えており、二重のデザインにこだわるのはもちろんのこと、持続力にこだわった方法もご用意しております。
患者様のご希望をしっかりお伺いし、最適な方法を提案いたしますので、「どの方法が良いのかわからない」という方も遠慮なくご相談ください。
クリニックでは最善を尽くして施術を行いますが、施術方法・患者様のまぶたの厚さ・二重のデザインなどによっては糸が取れてしまうこともあります。
そのため、二重ラインが薄くなった、消えてしまったなどのトラブルが起きた際に、無料で再手術を行ってくれるのかを事前に確認しておくとよいでしょう。
TCBでは、二重埋没法について充実した保証制度を設けております。
プランによって保証内容や保証期間が異なりますが、二重ラインが取れてしまった場合や、イメージした二重ラインと仕上がりが異なっている場合、保証期間内であれば、無料で再度施術を受けていただけます。保証内容の詳細は、以下のリンク先よりご確認ください。
術後トラブルがないのがベストですが、どのような施術にもリスクは伴います。万が一トラブルが起きてしまっても、TCBではドクターやスタッフが患者様の不安を取り除き、丁寧にアフターフォローいたしますのでご安心ください。
埋没法による二重整形は、気軽にパッチリ二重になることができますが、その反面、糸の結び方や、埋没法のグレード、患者様の術後の過ごし方によっては、術後数年で糸が取れてしまう可能性もあります。
糸が取れてしまった場合や、糸が取れる前兆がある場合、放置しても問題ないケースもありますが、さまざまなトラブルの原因になりうるため、すみやかに医師の診察を受けましょう。
また、埋没法で二重整形する際にはクリニック選びが大変重要です。「術後、糸が取れないか不安」という方は、糸の結び方にこだわっているクリニックや、術後の保証制度が充実しているクリニックを選ぶことで、安心して施術を受けられます。
TCBでは、埋没法についてさまざまな施術方法を取り揃えており、中には半永久的に二重ラインが持続する施術方法もご用意しております。また、患者様が安心して施術を受けられるよう、万が一のトラブルに備えた保証も充実しております。
優れたデザインセンスと、非常に高い技術を持つ優秀なドクターが患者様の希望を叶えますので、埋没法によって理想の二重ラインを手に入れたい方は、TCBの無料カウンセリングに来てみてはいかがでしょうか?
TCB上級指導医、美容外科学会専門医(JSAS)、日本外科学会認定登録医。
患者様の理想を叶えるべく、丁寧なカウンセリングを心がけています。
ナチュラルな変化から劇的な変化まで対応する技術を提供できるように、日々励んでいます。
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