怪我をしてまぶたを切ってしまいましたが、縫う必要がありますか?

2021/11/22 公開

2021/11/25 更新

基本的には、創部が深く切縁が離れているのであれば縫合の対象となります。

まぶたは比較的傷が早く綺麗に治る部位ですが、切創が深く離れた状態の場合、傷跡が綺麗に残ってしまう場所でもあります。すなわち、縫合するかどうかは切創の深さと切縁の離れ具合によります。

基本的には、創部が深く切縁が離れているのであれば縫合の対象となります。

ただし、傷が残るリスクを許容可能で自力で治すという場合には、なるべく切創を寄せてサージカルテープで留めて下さい。1週間ほど毎日2~3回ほど創部を綺麗に洗いながらサージカルテープを交換できるのであれば、縫合したのと同様に創部は綺麗に治すことは可能です。その間、切縁が離れている時間が長い場合、高確率で傷は残ってしまいますので、確実に寄せている状態を維持できなくてはいけません。なお、洗浄後に消毒は不要です。水洗いのみで可です。

このQAを監修したドクター

村田 大典

新宿西口院 院長

村田 大典

美しい仕上がりはもちろんのこと、施術を受けた患者さんの人生が幸せに変化する事を目指す。
全国から指名が殺到するリピーター率トップクラスの予約困難ドクター。

経歴
杏林大学 卒業
東京女子医科大学 形成外科・皮膚科・麻酔科
TCB 東京中央美容外科 宇都宮院 院長
TCB 東京中央美容外科 新宿三丁目院 院長
TCB 東京中央美容外科 新宿西口院 院長
備考
日本美容外科学会(JSAS) 会員
日本抗加齢医学会 会員
日本アンチエイジング外科学会 会員
日本静脈学会 会員
下肢静脈瘤に対する血管内焼灼術の実施基準による実施医
ボトックスビスタ® 認定資格医
ジュビダームビスタ® 認定資格医
ジュビダームビスタ®バイクロス 認定資格医

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