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2024/07/12 公開
2024/10/09 更新
実年齢より老けて見られてしまい、ショックを受けたことはありませんか? 顔のしわやたるみ、ほうれい線が目立つと老け顔に見られてしまうため、悩んでいる方は少なくありません。老け顔になると若々しさを失うだけでなく、疲れた印象を周囲に与えてしまう可能性があります。
ただし、老け顔といってもさまざまな原因があるため、適切な対策を行うことで改善が可能です。
このコラムでは老け顔に見られる特徴や原因、おすすめの対策方法についてわかりやすく解説します。
老け顔に見られる主な特徴は以下の4点です。
顔のしわは、おでこや眉間、目元、口元に形成されやすく、増えるほど見た目年齢が上がります。特にちりめんジワといわれる細かなしわは、老けた印象を強くします。
ほうれい線は、鼻の両脇から唇の両端にかけて現れるラインです。深く刻まれて目立つと、老け顔の原因となります。
目の下や口元のたるみは老けて見られるだけでなく、疲れた印象や不機嫌な印象を与えるため注意が必要です。さらに顔の目立つ箇所にシミができると、肌全体がくすんでしまうため、若々しさを損なう恐れがあります。
老け顔になる主な原因は以下の3点です。
肌は乾燥するとバリア機能が低下し、外部からの刺激に弱くなってしわが形成されやすくなります。日光に含まれる紫外線は、浴び続けると光老化といわれる現象が進行するため、特に注意が必要です。真皮層の細胞が紫外線によって損傷し、真皮層で産生されるコラーゲンやヒアルロン酸の減少を招いてしわやたるみが生じやすくなります。さらにメラニン色素の沈着によりシミの原因にもなります。
また、表情筋の衰えも老け顔に見られる原因です。表情筋とは目や口などを動かして表情を形成している筋肉を指し、衰えると肌の重みを支えきれなくなるため、しわやたるみの増加につながります。
老け顔を改善するための対策として以下の4つの方法をおすすめします。
表情筋を鍛えるには、口角を上げるトレーニングがおすすめです。笑顔を作るように口角を引き上げて、その状態をキープします。次に唇を前に突き出して「ウ」の形を作り、同様にキープすることで口周りの表情筋が鍛えられます。また、頬を風船のように膨らませて維持するトレーニングも有効です。
上唇と下唇を口のなかに巻き込んでキープするトレーニングは、頬の内側の筋肉を鍛えられるため、ほうれい線の改善が期待できます。
加えて、日常的に表情筋を意識して動かすことも重要です。食事の際には、噛む回数を増やすと咬筋や側頭筋が鍛えられます。また、会話をする際には口角を積極的に動かすことを心がけましょう。その他にも、猫背やうつむいてスマホを見る習慣があると、皮膚が重力に引っ張られてたるみの原因となるため、正しい姿勢を保つことも表情筋の改善につながります。
スキンケアでは、クレンジングと洗顔で余分な皮脂やメイクの汚れを取り除き、肌を清潔に保つことが重要です。化粧水で保湿し、乾燥を防いで肌のバリア機能を高めます。仕上げに乳液やクリームを塗って潤いを閉じ込め、肌の老化を抑制します。
また、紫外線は肌にダメージを与えるため、外出時にはUVケアが必須です。化粧水や乳液で肌を整えたあとに、日やけ止めを均一に塗ることで、光老化によるシミやたるみを予防できます。
糖質の多い食べ物を過剰に摂取すると、余分な糖とタンパク質が結びついてAGEといわれる物質が生成されます。AGEは肌や骨、血管の老化を進行させます。大量の砂糖が含まれるお菓子やジュース、加工食品、揚げ物などを控え、AGEの生成を抑制することが重要です。代わりにアミノ酸を多く含む肉や魚、ビタミンやミネラルが豊富な野菜や海藻類などの積極的な摂取を心がけてください。
表情筋トレーニングやスキンケアなどのセルフケアで改善効果が現れない場合は、美容医療による治療がおすすめです。TCB東京中央美容外科では、老け顔におすすめの美容医療として「糸リフト」「ハイフ(HIFU)」「ヒアルロン酸注射」「ピコレーザー」をご用意しています。
糸リフト
顔の皮下組織にコグ(とげ)のついた糸を挿入して引き上げることで、顔の輪郭を引き締める施術です。フェイスラインのたるみやほうれい線が気になる方に適しています。
ハイフ(HIFU)
ハイフは超音波エネルギーを照射して、肌の深層部までアプローチしてたるみを改善する施術です。照射だけの施術のため、肌表面を傷つけることなく顔のリフトアップ効果が期待できます。
ヒアルロン酸注射
ヒアルロン酸を気になる部位に注入し、しわを改善する施術です。深いしわだけでなく、目元の小ジワやちりめんジワなどの細かいしわにも効果を発揮します。施術時間が短くダウンタイムもほとんどないため、効果をすぐに実感したい方におすすめです。
ピコレーザー
ピコレーザーはレーザー照射によってメラニン色素を破壊し、シミの除去ができる施術です。加えて肌全体の美白効果やトーンアップも期待できます。
美容医療を受ける場合は、老け顔の原因や部位により適応施術が異なるため、カウンセリングで医師の診断を受けることが大切です。
しわやたるみ、ほうれい線などによって老け顔に見られてしまう場合は、表情筋のトレーニングやスキンケア、食生活の見直しなどの対策がおすすめです。セルフケアで効果を感じられない場合は、糸リフトやヒアルロン酸注射などの美容医療を受けることで改善が期待できます。
TCB東京中央美容外科は、患者様一人ひとりのお肌の状態を丁寧に診察し、お悩みに適した治療をご提案します。まずは、お気軽にカウンセリングでご相談ください。
TCB「エリア総括院長」として関西で活躍するドクタービーバーの愛称で知られる医師。 繊細な施術を得意とし、二重整形・目の下のクマ・鼻整形等ジャンルを問わない整形術は精密な仕上がりと高いクオリティとして有名。 【日本外科学会 会員】
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