下膨れを改善できる美容整形5選！日常から注意すべき点も解説します

2024/09/05 公開

2024/09/05 更新

下膨れ顔とは、頬から下がふっくらと膨らんでいるフェイスラインを指します。頬やあご周りが気になり、輪郭に悩む方は少なくありません。顔はダイエットで痩せにくく、自力での改善が難しい部位ですが、下膨れ顔の原因に合う適切な美容整形を行えば、悩みを解消できます。
このコラムでは、エラボトックス注射や脂肪吸引、医療ハイフなど、下膨れ顔を解消するための施術について紹介します。下膨れ顔に悩んでいる方は、ぜひ参考にしてください。

1 下膨れ顔とは
2 下膨れ顔の原因
3 下膨れ顔を改善する美容整形
4 日常生活の注意点
5 まとめ

下膨れ顔とは

下膨れ顔とは、頬から下が膨らんだ印象のフェイスラインで、顔の脂肪が多い場合や、エラの筋肉（咬筋）が発達している場合に起こりやすいです。頬やあごが丸みを帯び、全体的にふっくらとした印象を与えます。すっきりしたフェイスラインを目指す方にとっては、コンプレックスに感じる可能性があります。

下膨れ顔の原因

下膨れ顔の原因は、主に脂肪の蓄積や咬筋の発達にあります。頬やあごの周りに脂肪が多いと、顔全体が丸くなり、下膨れ顔に見える可能性があります。また、咬筋が発達している場合は、エラが張ることで顔が大きく見えてしまい、顔の下半分に膨らんだ印象を与えます。むくみや加齢による皮膚のたるみも、下膨れ顔を引き起こす原因のひとつです。

下膨れ顔を改善する美容整形

下膨れ顔を改善するためには、以下の美容整形がおすすめです。

脂肪吸引
脂肪溶解注射
医療ハイフ
バッカルファット除去
エラボトックス注射

脂肪吸引

医療器具を用いて頬や顎下の余分な脂肪を吸引する手術で、脂肪が原因で下膨れ顔になっている方に効果的です。腫れや内出血などの症状が発生しますが、下膨れ顔の原因となる脂肪細胞を直接除去できるため、リバウンドはほとんど起こりません。

脂肪溶解注射

脂肪細胞を溶かす効果がある、デオキシコール酸を注入する治療です。脂肪吸引と比べると効果は薄いですが、注射のみで治療を行えるため、ダウンタイムの少ない治療を受けたい方に人気があります。繰り返し治療を受けることで、徐々にすっきりしたフェイスラインを形成できます。

医療ハイフ

医療ハイフは、超音波エネルギーによって、しわやたるみを改善する治療です。切開をせず、超音波でたるみを改善できるため、肌表面を傷つけません。たるみが気になる箇所にピンポイントで照射できるため、皮膚を引き締めて下膨れ顔を解消します。

バッカルファット除去

頬の内側の深い層にある脂肪（バッカルファット）を直接取り除く手術です。口腔内を切開するため、顔の表面には傷が残りません。一度の手術で十分な効果を実感できますが、皮下脂肪が原因の下膨れ顔には適応しない場合があります。バッカルファットが少ない方が除去をすると、頬こけやたるみが目立つ可能性があるため、ご自身に適しているかを医師に相談したうえで判断してください。

エラボトックス注射

ボトックスをエラに注入し、筋肉の発達を抑制する治療です。咬筋の発達が原因の下膨れ顔に効果を発揮します。即効性はなく、治療後2週間程度で徐々にフェイスラインが変化するため、ナチュラルに下膨れ顔を改善できます。

日常生活の注意点

下膨れ顔を改善するには、日常生活にも気を配ることが大切です。塩分の多い食事は顔のむくみを悪化させるため、できるだけ控えるように意識して食事をとってください。顔のマッサージや表情筋のトレーニングを日常的に取り入れると、むくみ改善に繋がりフェイスラインがすっきりとします。
セルフでできる下膨れ解消方法を試したけれど、なかなか効果を実感できずにお悩みの方は、美容整形をご検討ください。

まとめ

今回は、下膨れ顔の原因や、下膨れ顔を解消できる美容整形について紹介しました。ダイエットでは解消しにくい下膨れ顔の悩みには、脂肪吸引や脂肪溶解注射、バッカルファット除去など、原因に合った施術が効果的です。また、塩分を控える、十分な睡眠をとるなど、日常生活に気を配ることも大切です。美容整形後は生活習慣を意識し、理想的なフェイスラインを手に入れましょう。
TCB東京中央美容外科は、無料カウンセリングを実施しています。ご自身に適した、下膨れ顔を改善する美容整形を確認したい場合は、お気軽にご相談ください。