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2021/12/27 公開
2023/12/05 更新
フェイスラインや目元など、たるみの気になる箇所に医療用の糸を挿入して顔を引き締められる糸リフト(スレッドリフト)は、切開せずに小顔効果を得られる人気の施術です。
脂肪吸引やヒアルロン酸注射、ダーマペンなど、その他切開を伴わない施術とも相性がよく、併用して受ける方も多いです。
スッキリしたフェイスラインを求める方におすすめな糸リフトですが、副作用もあります。きれいな状態を完成させるためには、術後の過ごし方も大切です。
このコラムでは、糸リフト後に注意するポイントなどを説明します。
基本的に糸が馴染むまで、マッサージは避けましょう。馴染む前にマッサージをすると、ひきつれたり、痛みが出たり、糸がずれるなど、ダウンタイムが長引く可能性があります。1ヶ月程度は、顔を触らないよう注意してください。
また、個人差はありますが、挿入部分に黄色っぽい内出血が起きる可能性もあります。内出血がおさまってからマッサージを行いましょう。
糸リフト後、医療ハイフを受ける場合は、糸が馴染んで腫れが引く術後1ヶ月の施術が理想です。ただし糸の本数・種類によって、腫れの状態は個人差があるため、術後1ヶ月では医療ハイフが受けられないケースもあります。
また、医療ハイフは3~6ヶ月に1回、糸リフトは1〜2年に1回の施術をおすすめしています。
医療ハイフと糸リフトを繰り返し受けることで、たるみ治療・予防などの効果を得られるでしょう。
糸リフト後にダーマペンを受ける場合、術後1ヶ月は間隔をあけていただくことを推奨しています。
糸リフト後は、ひきつれや大きく口を開けたときの痛みが発生しやすく、その状態でダーマペンを受けると、ダウンタイムが長引きます。
また、ダーマペンを取り扱っているクリニックによっては、術後の施術が可能となる時期も異なります。
TCBでは、糸リフト後にフィロルガ注射を推奨しています。
ダーマペンは、皮膚の真皮層に穴を開け治療を行うため、術後1ヶ月から可能ですが、フィロルガ注射は皮膚の浅い層にアプローチするため、即日施術ができます。
皮下組織に馴染む前に大きく口を開けると、糸が動いてしまう可能性があります。そのため、皮下組織付近にある神経に触れ、違和感や痛みが生じます。したがって、1ヶ月程度は歯の治療も控えましょう。
糸リフト後は、柔らかいものを少しずつ食べるとよいでしょう。ゼリー飲料や、おかゆ・うどんなど消化のよい食事もおすすめです。
反対に、硬い食べ物や、口を大きく開けないと食べられないような食事は控えてください。飲酒も避けた方がよいでしょう。
患者様に親身に寄り添った治療がモットー。
麻酔科医の経験を活かし、痛みを抑えた治療を得意としています。女性特有の繊細なお悩みにも共感して、患者様一人ひとりに合わせた治療プランをご提案します。
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