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2024/08/23 公開
2024/10/09 更新
加齢とともに目立ってくるほうれい線は、多くの方が抱える悩みのひとつです。ほうれい線を改善する治療として、ヒアルロン酸注射という、肌にハリや潤いを与える成分を注入する美容医療があります。ヒアルロン酸注射は人気の治療ですが、「ほうれい線にヒアルロン酸を注入すると笑顔が不自然になる」などの評判を目にし、不安に思う方も少なくありません。
このコラムでは、ほうれい線にヒアルロン酸を注入した後、笑ったときにどのような影響があるかを解説します。また、笑ったときの違和感を減らすためのポイントについても紹介するので、ぜひ参考にしてください。
ヒアルロン酸注射に対して、次のような不安を抱く方がいらっしゃいます。
上記のような不安からヒアルロン酸を注入するか悩んでいる方に向けて、安心して治療を受けられるよう、それぞれの不安要素について解説します。
ヒアルロン酸は、肌の水分を保つための成分です。表情筋には作用しないため、笑っても不自然な印象は受けません。しかし、ヒアルロン酸注射の製剤には少量の麻酔が含まれている場合があるため、注入直後は顔を動かしにくく、笑顔が不自然になる可能性があります。2~3時間後には麻酔の効果が切れるため、顔の動かしにくさは改善されます。
人が笑顔をつくるときは、頬が上に持ちあがり、皮膚に厚みが生じます。過剰な量のヒアルロン酸をほうれい線に注入すると、笑ったときに頬が不自然に盛り上がっているように感じる場合がありますが、適切な量を注入すれば頬の盛り上がりを防げます。
ヒアルロン酸を注入した後、腫れが生じ、笑うと痛みを感じる可能性がありますが、腫れは注射後2〜3日程度で引きます。ヒアルロン酸が皮膚に馴染むと、注入後の痛みや違和感は自然に治まるため、ご安心ください。しかし、我慢できないほど痛む場合や、痛みが長く続く場合は、合併症の疑いが考えられるため、医師にご相談ください。
ヒアルロン酸はもともと体内にある成分で、表情筋には作用しないため、笑っても治療を受けたことはバレにくいです。注入後は、まれに内出血や腫れが発生するため、治療直後は予定を入れないでおくと、より安心して治療を受けられます。
ヒアルロン酸注入後は、「まだ皮膚に馴染んでいない」「注入量が多すぎる」などの理由で、違和感が発生します。笑ったときの違和感を減らすためには、以下の方法が考えられます。
ヒアルロン酸を正しく馴染ませるためには、マッサージや強い摩擦などで皮膚に刺激を与える行為は避けてください。刺激を与えるとヒアルロン酸の形が崩れ、違和感が増す恐れがあります。また、激しい運動や過度な飲酒は、ダウンタイムを悪化させる可能性があるため、注意が必要です。内出血や腫れが発生した場合は、患部を冷やすと痛みを軽減できます。
笑った時の違和感を回避するためには、ダウンタイムの過ごし方だけでなく、ヒアルロン酸の注入量にも注意が必要です。自身の顔に適した注入量を判断できる医師を選択するために、症例写真の確認はもちろん、カウンセリングで丁寧に症状を診てくれる医師を選びましょう。
今回は、ヒアルロン酸注射後に生じる違和感について解説しました。治療直後に笑顔が不自然になったり、笑うと痛んだりする可能性はありますが、時間とともに改善されていきます。また、刺激を避ける、患部を冷やすなどの対策をすれば、治まる場合もあります。リスクを抑えるためには、信頼できる医師の治療を受けることが重要です。
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TCB「エリア総括院長」として関西で活躍するドクタービーバーの愛称で知られる医師。 繊細な施術を得意とし、二重整形・目の下のクマ・鼻整形等ジャンルを問わない整形術は精密な仕上がりと高いクオリティとして有名。 【日本外科学会 会員】
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