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2024/08/23 公開
2024/08/23 更新
ヒアルロン酸は、肌の保湿や涙袋への注入に効果的とご存じの方も多いのではないでしょうか。近年は化粧品や美容医療、サプリメントにも幅広く使用されているヒアルロン酸ですが、成分について詳しく理解している方は少ないかもしれません。このコラムでは、ヒアルロン酸とはどのような成分なのか、ヒアルロン酸注入の効果や注入部位について解説します。
ヒアルロン酸とは、皮膚や軟骨、眼の角膜などに多く含まれるゼリー状の物質です。医学的にはムコ多糖類と呼ばれ、体内での水分保持や、関節での潤滑作用など、さまざまな役割を果たしています。わずか1グラムのヒアルロン酸で6リットル程度の水を保持できる高い保水力があり、肌の潤いを保つために欠かせない成分です。そのため、美容と健康をサポートする成分として、医薬品や化粧品などに幅広く使用されています。
若い頃はヒアルロン酸を生成する細胞が活発に働くため、十分な量が維持されます。しかし、加齢や紫外線ダメージにより細胞が衰えると、30代から徐々にヒアルロン酸の生成が減少し始めます。40代では赤ちゃんの肌の半分程度に落ち込み、60代になると25%程度しか残りません。ヒアルロン酸が減少すると肌のハリや潤いが失われて、表皮を支えられなくなり、しわやたるみの原因となってしまいます。加齢によるヒアルロン酸の減少は避けられないため、若々しい肌を保つためには、定期的に外部から補うケアが大切です。
ヒアルロン酸を含む化粧品やサプリメントは数多くありますが、即効性がある治療はヒアルロン酸注入です。気になる部位にヒアルロン酸を注入すると、表皮が内側から押し上げられて肌がふっくらとし、しわやほうれい線、たるみが改善されます。さらに、肌の保水力が上がるため、ハリと弾力のある若々しい肌へと導きます。ヒアルロン酸はもともと体内にある物質であり、注入後は徐々に分解、吸収されていくため、副作用のリスクが低い点も特徴です。
ヒアルロン酸を注入できる主な部位は、以下の通りです。
さらにTCB東京中央美容外科では、マリオネットラインや顎、ゴルゴ線、眉間などにも注入可能です。しわやほうれい線を改善するエイジングケアに加えて、涙袋や唇にボリュームを出したり、鼻の形を整えたりする治療も提供しています。
ヒアルロン酸は高い保水力を持ち、肌の潤いを保つために重要な成分です。加齢とともに減少していくため、若々しくハリのある肌を維持するには、外部からヒアルロン酸を補うケアが必要です。即効性のあるヒアルロン酸注入は、肌のハリや弾力を回復させ、しわやほうれい線、たるみなどのお悩みを改善します。
TCBは、患者様一人ひとりのお肌の状態を丁寧に診察し、お悩みに適した治療をご提案します。相談だけでも構いませんので、お気軽にご来院ください。
TCB「エリア総括院長」として関西で活躍するドクタービーバーの愛称で知られる医師。 繊細な施術を得意とし、二重整形・目の下のクマ・鼻整形等ジャンルを問わない整形術は精密な仕上がりと高いクオリティとして有名。 【日本外科学会 会員】
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