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2025/03/25 公開
2025/03/26 更新
ヒアルロン酸注射は、シワやたるみの改善、涙袋や鼻などのパーツの形成ができる施術です。ただし、ヒアルロン酸は徐々に体内に吸収され、効果は永続的ではないため、定期的に施術を受ける必要があります。
このコラムでは、ヒアルロン酸注射の効果はどのくらい持つのか、部位ごとの持続期間や持ちをよくする方法について解説します。ヒアルロン酸注射を検討している方は、ぜひ参考にしてください。
ヒアルロン酸注射の持ちは、一般的に4ヶ月~2年程度です。ただし、使用するヒアルロン酸の種類や注入部位、体質、生活習慣などによって異なります。個人差が大きいため、カウンセリング時に医師に確認してください。
ここでは、ヒアルロン酸注射の持続期間について部位ごとに解説します。
唇のヒアルロン酸注射は、唇のボリュームアップや形を整える効果があります。持続期間は1ヶ月程度です。唇は食事や会話などで頻繁に動かすため、ヒアルロン酸の分解が早く、持続期間が短い傾向があります。
鼻のヒアルロン酸注射は、鼻筋や鼻先の形を整える施術です。一般的な持続期間は12ヶ月程度ですが、12~15ヶ月程度持続する「クレヴィエル」や、18~24ヶ月程度持続する「ピネハウルトラ」などのヒアルロン酸もあります。
ほうれい線のヒアルロン酸注射は、シワやたるみを改善し、顔全体の若々しさを取り戻す効果があります。個人差はありますが、持続期間は数ヶ月~2年程度です。
あごのヒアルロン酸注射は、あご先の形を整える施術です。持続期間は数ヶ月~2年程度ですが、あごを頻繁に動かす方や咀嚼が多い食事をとる方は、持続期間が短くなる可能性があるため注意してください。
涙袋のヒアルロン酸注射は、涙袋を形成して目元を大きく見せる効果があります。涙袋はヒアルロン酸が吸収されにくいため、持続期間は6ヶ月~1年程度です。
ヒアルロン酸注射の持ちをよくする方法は、以下の5つです。
粘度や成分はヒアルロン酸の種類によって異なるため、注入部位に適した製剤を選ぶことが重要です。一般的によく動かす唇には柔らかい製剤、形状を整えるあごや鼻には硬めの製剤が適しています。
ヒアルロン酸は徐々に体内で吸収されるため、効果を長持ちさせるには継続して施術を受け、定期的な注入が必要です。適切な施術間隔については医師と相談してください。
生活習慣が乱れると、もともと体内に存在するヒアルロン酸の生成が遅くなり、注入したヒアルロン酸の吸収が早くなる可能性があります。バランスの良い食事や十分な睡眠、ストレス解消を意識し、規則正しい生活を心がけてください。
施術後にマッサージや美顔器を使用すると、強い摩擦によって形が崩れる場合や、代謝が促進されてヒアルロン酸の吸収が早まる場合があります。施術後2週間程度は、注入部位に刺激を与える行為は控えてください。
医師の技術や経験は、ヒアルロン酸の持続期間に大きく影響します。注入量や注入部位が適切でないと理想とは異なる仕上がりになる場合もあるため、事前のカウンセリングでイメージのすり合わせをし、自分の希望に合ったクリニックを選んでください。
このコラムでは、ヒアルロン酸注射の効果はどのくらい持つのか、部位ごとの持続期間や持ちをよくする方法について解説しました。ヒアルロン酸注射の持ちは、使用するヒアルロン酸の種類や注入部位、体質、生活習慣などによる個人差はありますが、一般的に4ヶ月~2年程度です。持ちをよくする方法として、適切なヒアルロン酸選びや施術頻度、生活習慣、術後の過ごし方、信頼できるクリニック選びなどが挙げられます。
TCB東京中央美容外科では、3種類のヒアルロン酸を取り扱っており、患者様のご希望や注入部位に合わせて適切なヒアルロン酸製剤をご提案しております。相談だけでもかまいませんので、お気軽に無料カウンセリングにお越しください。
TCB「理事長」として関西で活躍するドクタービーバーの愛称で知られる医師。 繊細な施術を得意とし、二重整形・目の下のクマ・鼻整形等ジャンルを問わない整形術は精密な仕上がりと高いクオリティとして有名。 【日本外科学会 会員】