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2025/03/31 公開
2025/08/22 更新
ほうれい線は老けた印象を与える原因の1つで、加齢とともに目立ちやすくなります。ほうれい線の改善効果が期待できる美容医療には、ヒアルロン酸注射があります。
このコラムでは、ほうれい線ができる原因やヒアルロン酸注射の効果、持続期間、デメリットなどについて解説します。ほうれい線が気になる方やヒアルロン酸注射を検討している方は、ぜひ参考にしてください。
ほうれい線とは、鼻の両側から口角に向かってできる溝で、加齢とともに目立ちやすくなります。ほうれい線ができる原因は、下記4つがあげられます。
加齢によって肌内部のコラーゲンやエラスチンが減少すると、皮膚がたるみ、ほうれい線が目立ちやすくなります。また、紫外線によるダメージでも、コラーゲンやエラスチンが減少してハリや弾力が失われるため、肌の老化を促進します。
乾燥もほうれい線ができる原因の1つです。乾燥によってバリア機能が低下し、外部の刺激を受けやすくなると肌の弾力が失われ、ほうれい線ができやすくなります。
皮膚や脂肪を支える表情筋が衰えると、皮膚のたるみを引き起こし、ほうれい線を目立たせる可能性があります。
ヒアルロン酸注射とは、もともと体内に存在するヒアルロン酸を気になる部位に注入する治療です。潤いを保つ成分であるヒアルロン酸を注入すると皮膚が持ち上がるため、しわの改善やボリュームアップ効果が期待できます。ほうれい線やおでこ、涙袋、唇、あごなどのさまざまな部位に注入が可能です。
ほうれい線にヒアルロン酸を注入すると、肌が内側から押し上げられてボリュームが出るため、溝が目立ちにくくなります。また、ヒアルロン酸が真皮層に働きかけ、肌のハリや弾力を向上させる効果も期待できます。
ヒアルロン酸注射の効果の持続期間は、注入量やヒアルロン酸の種類によって異なりますが、一般的に数ヶ月~2年程度です。ヒアルロン酸が吸収されるまでの期間は個人差があり、生活習慣や体質などによって変わります。
ほうれい線にヒアルロン酸を注入するデメリットは、下記3つが考えられます。
ヒアルロン酸は体内に吸収されてしまうため、効果を持続させるためには定期的に治療を受ける必要があります。一般的に3ヶ月~1年程度に1回の頻度で治療を受けると、効果が持続しやすくなります。注入部位やヒアルロン酸の種類によって適切な治療頻度は異なるため、医師と相談のうえ、選択してください。
注入する深さや角度、注入量などが適切でない場合は、不自然な仕上がりになる可能性があります。失敗しないためには、知識や実績のある医師を選択し、仕上がりのイメージをしっかりと共有することが重要です。
ヒアルロン酸を打ち続けたり、注入量が多すぎたりすると、皮膚が伸びてしまう可能性があります。ヒアルロン酸の注入によって皮膚が伸びると、ヒアルロン酸が吸収された際にたるみが目立ちやすくなります。ヒアルロン酸注射を打つ頻度や注入量は、医師と相談のうえ選択してください。
しわの改善やボリュームアップの効果が期待できるヒアルロン酸注射は、ほうれい線の改善も目指せる治療です。効果を持続させるためには、定期的に治療を受ける必要があります。知識や実績のある医師を選択し、仕上がりのイメージをしっかりと共有することで、希望に沿った治療を受けられます。
TCB東京中央美容外科では、患者様のお顔の状態を一人ひとり丁寧に診察し、適切な治療プランをご提案します。治療を検討している方は、お気軽に無料カウンセリングにお越しください。

TCB「理事長」として関西で活躍するドクタービーバーの愛称で知られる医師。 繊細な施術を得意とし、二重整形・目の下のクマ・鼻整形等ジャンルを問わない整形術は精密な仕上がりと高いクオリティとして有名。 【日本外科学会 会員】
