眉下リフトのデメリットを教えてください。

2022/03/18 公開

2025/02/25 更新

ダウンタイムが長いことや、傷口が目立ってしまう可能性があるなどのデメリットが考えられます。

眉下リフトは眉毛の下の皮膚を切除することにより目の上のたるみがとれ、見た目が若くなる、目の開きが良くなるといった効果が期待できる施術となります。
大変優れた術式なのですが、皮膚切開を伴う施術であり、当然デメリットも存在します。
主なデメリットは以下のとおりです。
①ダウンタイムが長い
②肥厚性瘢痕(ひこうせいはんこん)
③皮膚切除量が過剰もしくは過小
①に関しては、創部が安定するまで通常3~6ヶ月の経過観察が必要となり、個人差はありますが、1年ほどかかる場合もございます。
また術後1週間は外縫いの糸が見えている状態であり、周りにバレないということが難しいです。
②に関しては、傷が治る際に傷口が盛り上がって治ってしまうことがあり、これは個人差があります。
③に関して、過剰な皮膚切除をすると閉眼不能などの影響がでます。また皮膚切除量が過小である場合、施術効果が実感しづらい場合があります。
ただ、基本的には切除量は術前に患者様と相談しながら決定していきますので、皮膚切除量が過剰もしくは過少になる可能性は低いと考えられます。

  

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このQAを監修したドクター

橋本 晋太朗

京都駅前院 院長

橋本 晋太朗

経歴
2007年
熊本大学医学部 卒業
2007年
熊本市民病院
2009年
熊本大学医学部附属病院 小児外科・移植外科 
2010年
広島市立広島市民病院 小児外科
2013年
熊本大学大学院医学教育部 入学
2017年
熊本大学大学院医学教育部 卒業
2017年
熊本大学医学部附属病院 小児外科・移植外科
2017年
倉敷中央病院 外科・小児外科 医長
2021年
岡山医療センター 小児外科
2022年
東京中央美容外科
2023年
東京中央美容外科 高松院 院長
2024年
東京中央美容外科 京都四条院 院長
2025年
東京中央美容外科 京都駅前院 院長
備考
医学博士
臨床研修指導医
日本外科学会 会員
日本小児外科学会 会員
日本移植学会 会員
がん診療に携わる医師に対する緩和ケア研修会

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