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2026/08/18 公開
2026/08/20 更新
スルリム注射は、あご下や二の腕などの部分痩せ効果が期待できる医療ダイエットです。主成分デオキシコール酸が注入部位にある脂肪細胞を破壊し、気になる部位のボリュームダウンを目指します。
注射のみで脂肪へアプローチできる手軽さから近年注目を集めている一方、「本当に効果がある?」「マンジャロとの違いは?」などの疑問を持つ方も多いのではないでしょうか。
このコラムでは、スルリム注射の効果や持続期間、副作用、効果を高める方法について詳しく解説しています。マンジャロとの違いや比較もまとめているため、スルリム注射に興味がある方はぜひ参考にしてください。
目次
スルリム注射とは脂肪溶解注射の1つであり、気になる部位に薬剤を注入し、脂肪細胞を破壊して体外へ排出させる医療ダイエットです。脂肪がつきやすいお腹・お尻、食事制限や運動によるダイエットでは落ちにくいあご下・二の腕などの部分痩せに効果が期待できます。切開しないため身体への負担を抑えられる点や、リバウンドしにくい点が特徴です。
スルリム注射の効果は、脂肪細胞の減少です。主成分であるデオキシコール酸には、脂肪細胞の膜を破壊する作用があり、破壊された脂肪細胞は便や尿などの老廃物とともに体外へ排出されます。
さらに、運動やマッサージでは改善しにくいセルライトにもアプローチ可能です。脂肪細胞に老廃物や水分が絡みついて凹凸を引き起こすセルライトに対し、脂肪細胞の破壊・排出を促すことで、なめらかで引き締まった肌へ導きます。
個人差はありますが、薬剤によって破壊された脂肪細胞が体外へ排出されるまでに時間がかかるため、治療後すぐに変化が出るわけではありません。
一般的には、1~2週間程度でむくみが落ち着き始め、2~3週間程度で見た目の変化を実感しやすくなります。
薬剤によって破壊された脂肪細胞は再生しにくいため、効果は長期間持続するとされています。ただし、残った脂肪細胞が暴飲暴食や生活習慣の乱れが原因で肥大化すると、リバウンドしたように感じる可能性があります。適度な運動とバランスのよい食事を意識してください。
スルリム注射の効果を高める方法は、下記の3つです。
それぞれ詳しく解説します。
治療後に軽めの有酸素運動やストレッチを取り入れると、血流や代謝が促進され、破壊された脂肪細胞が排出されやすくなります。20分程度のウォーキングや軽い散歩などを取り入れてみてください。
さらに、治療部位のマッサージも効果的です。リンパの流れが促進され、脂肪細胞の排出をサポートできます。強くこすりすぎず、優しくさする程度にマッサージしてください。
薬剤によって破壊された脂肪細胞は、リンパ液に乗って汗や尿として体外へ排出されます。体内の水分量が不足していると血液やリンパの循環が滞り、脂肪細胞が排出されにくくなるため、治療後は普段以上に意識して水分補給をしてください。一日に摂取する水分量の目安は、1~1.5リットルです。一度に大量に飲むのではなく、コップ1杯程度の量をこまめに飲んでください。
スルリム注射の十分な効果を実感するためには、適切な治療回数が必要です。脂肪の量が多い部位は、より多くの治療回数が必要になります。脂肪細胞が破壊されてから体外へ排出されるまでに時間がかかるため、医師と相談しながら、適切な間隔で治療を継続してください。
主な副作用は、注入部位の赤みや腫れ、内出血、痛み、しこりなどです。通常は1週間程度で治まりますが、強い痛みや腫れが長期間続く場合はすぐにクリニックへご相談ください。
マンジャロは、GIPとGLP-1というホルモンの受容体に作用する注射薬であり、本来は2型糖尿病の治療薬として開発された医薬品です。脳の満腹中枢に働きかけて食欲を抑える効果や、胃の消化運動を緩やかにして満腹感を長持ちさせる効果、血糖値を下げる効果などが期待できます。部分痩せではなく、食事の習慣を改善して全身のサイズダウンを目指す目的で用いられます。
スルリム注射とマンジャロはどちらも医療ダイエットの1つですが、目的や作用は異なります。
| スルリム注射 | マンジャロ | |
|---|---|---|
| 分類 |
脂肪溶解注射 |
持続性GIP/GLP-1受容体作動薬 |
| 目的 |
部分痩せ |
全身痩せ |
| 作用メカニズム |
脂肪細胞を破壊し体外へ排出 |
食欲・血糖値の抑制、満腹感の持続 |
| 治療方法 |
クリニックで医師による注射 |
1週間に1回の自己注射 |
| 副作用・リスク |
赤み・腫れ・内出血・痛み・しこりなど |
吐き気・下痢・便秘など |
| 費用 ※費用はクリニックによって異なります。 |
1部位あたり15,000~30,000円程度 |
1ヶ月あたり10,000~50,000円程度 |
それぞれの効果や副作用を理解し、医師と相談しながら適切な治療を選択してください。
スルリム注射は、下記に当てはまる人に向いています。
スルリム注射が向いている人
全身のダイエットを目指したい方や体重を減らしたい方は、別の治療を検討してください。
スルリム注射とマンジャロは理論上併用可能ですが、注意が必要です。
作用メカニズムが異なるため、効果が倍増するわけではなく、身体的・金銭的負担が大きくなる可能性があります。また、同時期に受けるとどちらの治療による変化なのか判断しにくく、用量の調整や治療方針の見直しが難しくなります。
同時期の併用はなるべく控え、医師に相談のうえ治療スケジュールを判断してください。
スルリム注射に関して、「効果が出ない」「怪しい」などの口コミを目にすることがあります。ネガティブな評判が多い背景には、薬剤自体の問題ではなく、治療の特性や本来の目的が正しく伝わっていないことが考えられます。
ここでは、スルリム注射が怪しいと言われる代表的な理由を解説します。
●全身痩せへの期待と本来の目的のズレ
スルリム注射は、食欲や血糖値に働きかけて体重を減らす治療ではなく、特定の部位の脂肪に作用して部分痩せを目指す治療です。体重の劇的な減少や全身のサイズダウンを期待してスルリム注射を受けた場合、「思ったような効果が得られなかった」と感じる可能性があります。
●クリニックごとの施術条件の違い
スルリム注射は美容医療であり、導入するクリニックによって薬剤の配合や注入量、注射を打つ深さ、推奨される治療回数が異なります。同じ治療名であっても結果にバラつきが出やすく、「効果に当たり外れがある」というネガティブな印象の原因になっています。
●判断材料になる口コミや症例情報の不足
スルリム注射は近年SNSを中心に認知が広まった治療であり、詳細な経過や数値を伴う信頼できる情報がまだ多くありません。「変化が出た」「変わらない」などの感覚的な情報が多く、効果を判断しにくい状況が生じています。
このコラムでは、スルリム注射の効果や副作用、マンジャロとの違いについて解説しました。
スルリム注射は、脂肪細胞を破壊して体外へ排出し、特定の部位を引き締める効果が期待できます。赤みや腫れ、内出血などの副作用が生じますが、1週間程度で治まることがほとんどです。
TCB東京中央美容外科では、BNLS アルティメットや、メソラインスリムなどの脂肪溶解注射を取り扱っています。部分痩せを目指したい方や、ダウンタイムの少ない治療を求めている方は、ぜひ無料カウンセリングにお越しください。

天然美人メーカーとして、元から美人であるかのような違和感のない自然な仕上がりを得意としております。
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