逆さまつげや眼瞼下垂などの治療の場合、二重整形や眉下切開といった美容整形は保険適用になりますか?

2021/11/02 公開

2025/01/06 更新

美容整形は自由診療のため、保険適用にはなりません。

まず、『二重になりたいから』『まぶたのたるみを解消したいから』といった美容目的の二重整形や眉下切開などには保険は適用されません。
しかしながら、逆さまつげ(睫毛内反)やまぶたを開く力が弱く黒目が隠れてしまう状態(眼瞼下垂)のように、日常生活に支障をきたす機能障害を改善する目的での手術は保険適用になる場合があります。その手術を受けた結果、二重まぶたになったり、まぶたのたるみが解消されるといったことはあります。

つまり、保険適用の二重整形・眉下切開というものは存在しませんが、「二重にする」や「まぶたのたるみを解消する」とは別の目的で行い、その結果として二重・まぶたのたるみ解消になる保険適用の手術は存在するということです。

保険での治療を希望される場合、ご自身の目元の状態が保険適用となるかは医師の判断になりますので、一度治療が可能な施設の受診が望ましいと考えます。
ただし、保険適用での治療の注意点は、二重のデザインを希望するといった美容目的の要望が基本的にできないということです。
そのため、希望の二重がある場合やデザイン修正を希望する場合には、美容外科での治療をご検討していただければ幸いです。

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このQAを監修したドクター

川島 康弘

新宿三丁目院 院長

川島 康弘

TCBの「上級指導医」として活躍。患者様の満足度を重視するために可能な限り時間をかけて診察を行うようにこころがけております。
その方に合ったご提案でなく、ご予算や可能な侵襲度に応じた施術を患者様と作り上げております。

経歴
大阪医科大学医学部 卒業
康生会武田病院
市立吹田市民病院
TCB 東京中央美容外科 郡山院 院長
TCB 東京中央美容外科 大宮東口院 院長
TCB 東京中央美容外科 池袋東口院 院長
TCB 東京中央美容外科 新宿三丁目院 院長
TCB 東京中央美容外科 仙台駅前院 院長
TCB 東京中央美容外科 新宿三丁目院 院長

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