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2024/12/19 公開
2024/12/19 更新
いちご鼻に悩んでいる方にはピーリング治療がおすすめです。ピーリングは、毛穴に詰まった角栓やメラニン色素の沈着を改善する効果が期待できます。このコラムでは、いちご鼻の原因や予防方法、ピーリングによる治療方法まで詳しく解説します。正しいケアを実践し、きれいな肌を目指しましょう。
目次
いちご鼻とは、鼻の毛穴に皮脂や角質が詰まり、酸化した黒ずみがいちごの種のように見えてしまっている状態です。見た目にも影響するため、化粧を厚くして隠している人も多くいます。放置すると毛穴の開きや炎症を引き起こし、肌トラブルが悪化する場合もあるため、早めに正しいケアで改善を目指しましょう。
いちご鼻には、角栓詰まり・メラニン色素の沈着・毛穴の開きや産毛が関係しています。それぞれの原因を理解し、適切な対策で効果的に改善できます。
皮脂や古い角質が毛穴に詰まり、酸化してしまい黒ずみが発生します。主な原因は3つあり、ターンオーバーの乱れ・皮脂の過剰分泌・メイクや皮脂の洗い残しです。不規則な生活習慣やホルモンバランスの乱れなどでターンオーバーが乱れてしまうと、古い角質は排出されずに毛穴に詰まり角栓となってしまいます。皮脂の過剰分泌も、脂質の多い食事やホルモンバランスの乱れが原因で発生します。また、メイクの成分や皮脂もしっかり落とし切れていないと角栓になるため注意が必要です。
紫外線の影響で毛穴周辺にメラニン色素が蓄積すると、黒ずみが目立つ状態になります。メラニン色素とは、肌や髪の毛、目の色などを構成している色素で、沈着している状態は毛穴ジミと呼ばれる場合もあり、日焼け対策が不足していることが原因です。また、毛穴の炎症も原因の1つで、ニキビや毛穴を気にして過剰な毛穴ケアを行ってしまうと、さらに炎症し肌に負担がかかる場合があります。
毛穴の広がりで影ができ、黒ずみに見える場合があります。開き毛穴は肌の乾燥や食生活の乱れが原因でよく起こります。さらに産毛が毛穴を覆い、いちご鼻のような印象を与える場合があります。産毛が濃くて気になっている方は脱毛を検討してもよいでしょう。
ピーリングは古い角質の除去で毛穴の詰まりを解消するだけでなく、肌のターンオーバーも促進するため、いちご鼻の改善に効果的です。皮脂分泌のコントロールにも役立ち、なめらかな肌を目指せます。ピーリングのいちご鼻への効果について紹介します。
ピーリングで古い角質を除去すると毛穴の詰まりが解消され、黒ずみや沈着している色素が目立たなくなります。定期的なピーリングで毛穴内部が正常に保たれ、詰まりのない毛穴はキュッと引き締まった状態になります。皮脂が溜まらなくなると菌の増殖を抑えられるため、ニキビ予防にもつながります。
ケミカルピーリングやハイドラフェイシャルなどのピーリング治療は、いちご鼻の改善が可能です。肌のターンオーバーを正常化させ、新しい肌細胞が生成されるサイクルを保てます。肌は、約28日で細胞が生まれ変わっており、肌内部で新しい細胞が生まれると同時に肌表面の古い細胞ははがれて排出されます。不規則な生活習慣やホルモンバランスの関係でターンオーバーが乱れると角質が溜まり、いちご鼻につながってしまうため定期的なピーリング治療が必要です。
ピーリングは皮脂分泌を抑える効果があり、毛穴の詰まりを防ぎます。いちご鼻ができる原因として、脂質の多い食事やホルモンバランスの乱れにより皮脂が過剰分泌する場合もあるため、ピーリングでの皮脂コントロールが大切です。特に脂性肌の方には効果的といわれています。
いちご鼻は日常のケアでも対策ができます。
以下の4つを意識して取り入れてみましょう。
メイクを長時間つけたままにすると毛穴が詰まりやすくなります。帰宅後は速やかにクレンジングを行いましょう。
乾燥していると皮脂が過剰に分泌してしまう場合があります。しっかり保湿を行って乾燥を防ぎ、肌のバリア機能を高めることで毛穴トラブルを抑えられます。
シートタイプのクレンジングはこすってメイクを落とすため、肌に摩擦を与えやすく毛穴を傷める原因になります。角質層が傷むといちご鼻が悪化する恐れがあります。
紫外線はメラニン色素を増加させるため、日焼け止めの使用で肌の保護が大切です。こまめに塗りなおし、夏だけではなく1年を通して紫外線対策を徹底しましょう。
適切でないピーリングやスキンケアは、いちご鼻を悪化させる原因になります。
頻繫なピーリングは敏感肌の原因になり、かえってバリア機能が低下してしまうため注意が必要です。いちご鼻が気になり強いピーリング剤のものを毎日使用すると、さらに毛穴が目立つ可能性があるため使用頻度は守りましょう。
鼻のざらざらした感覚が気になってたくさん洗ったり、こするように洗ってしまうと必要な皮脂まで落としてしまうため、逆に皮脂分泌が増える可能性があります。洗顔料を泡立てて刺激を与えないよう気をつけながら、優しく洗うよう心がけましょう。
角栓を指で押し出すと皮膚を圧迫するため、毛穴が開いてしまい皮脂が詰まりやすくなる場合があります。皮膚に刺激がかかることでメラニン色素が生成され色素沈着にもつながるため、無理に押し出さないようにしましょう。
毛穴パックシートは、気になる部分を集中的にケアでき、毛穴汚れが目で見て分かる点が魅力です。しかし、汚れを吸着する時に必要な潤いまでとってしまったり、粘着作用で皮膚や毛穴を傷つけてしまう場合があるため、毛穴目立ちが悪化するリスクがあります。また、頻繁に使用すると炎症が発生し、毛穴の黒ずみを促進する可能性があります。
睡眠不足や栄養バランスの悪い食事は、肌のターンオーバーを乱し、毛穴トラブルを増やします。運動不足や喫煙も血流が悪くなる原因となるため、肌のターンオーバーに悪影響です。適度な運動や栄養バランスのよい食生活などの生活習慣の改善がいちご鼻の解消につながります。
美容皮膚科やエステサロン、自宅で行えるピーリング方法について、それぞれの特徴とメリットを理解して選ぶことが大切です。
美容皮膚科・美容外科で行ういちご鼻のピーリングは、より強力な薬剤や機器の使用で高い効果が期待できます。医師が肌の状態を見極めて治療を提案するため、肌トラブルのリスクが低く安心して受けられます。
エステサロンでのいちご鼻のピーリングは、クリニックで使用するものよりもマイルドな薬剤を使用するため、初めてピーリングを試したい方や、化粧のりをよくしたい方におすすめです。エステとクリニックのピーリングは、ピーリング薬剤の濃度が違います。
自宅では、市販のピーリングジェルや酵素パウダーでいちご鼻のセルフケアが可能です。自宅でできるピーリングは低刺激な成分が多く、毎日のスキンケアとして取り入れやすい点が魅力です。クリニックやエステサロンでのピーリングと併用すると、より高い効果が期待できます。
当院ではいちご鼻に特化したピーリング治療を複数ご用意しております。それぞれの肌質や症状に合わせた施術で、理想的な肌へと導きます。
ケミカルピーリングは、サリチル酸を使用して角質を溶かして肌のターンオーバーを促進するため、いちご鼻に効果のある治療法です。
角質除去と同時にマッサージ効果で血行を促進し、肌の明るさを引き出します。
活性炭と乳酸の天然剥離成分と抗酸化成分で、毛穴の黒ずみや詰まりのいちご鼻を改善します。
韓国製の機械で水流を使って角質を除去し、肌に優しく角質を取り除きます。
アメリカ製の機械で水流を使って角質を除去し、肌に優しく角質を取り除きます。
いちご鼻は適切なケアと予防で改善が可能です。いちご鼻は、角栓詰まりやメラニン色素の沈着、毛穴の開きが原因でできます。それぞれの症状に合わせたピーリングの活用で角質や毛穴の詰まりなどを解消し、なめらかな肌を目指しましょう。TCBのピーリング治療で理想の肌を手に入れてください。
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