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2022/12/05 公開
2025/01/02 更新
ほくろとは、メラニン色素やメラノサイトという物質が皮膚の一部に集中している良性のできもののことです。
ほくろは先天性・後天性どちらの場合もありますが、多くは後天性です。主な発生時期は幼児期から思春期にかけてですが、成人してからほくろができるケースもあります。
このコラムでは、ほくろが増える原因やほくろが多い人の特徴、美容整形でほくろを消す方法を解説します。
ほくろの増加はメラニン色素だけでなく、親から遺伝する体質も関係しています。そのため、親にほくろが多いと、子供も同様にほくろが多くなります。
また、メイクやスキンケアなどで肌を強く擦ってしまう点も、ほくろが多い人の特徴です。肌に強い刺激を与えると、メラニン色素が集中しやすくなるため、ほくろが増えてしまいます。
ほくろが増える原因は、以下の3つです。それぞれ詳しく解説します。
強い紫外線を浴びると、刺激から肌を守るためにメラノサイトが活性化し、メラニン色素が生成されてほくろが増えます。日焼けを繰り返していると、新たにほくろができやすくなるため注意が必要です。
通常、肌の細胞は28日程度の周期で生まれ変わり、古い角質は剥がれ落ちていきます。しかし、ホルモンバランスやターンオーバーが乱れると、メラニン色素が排出されにくくなってほくろが増えます。
睡眠不足や過度なストレス、偏った食生活は、新陳代謝を遅らせてほくろが増える原因になります。また、スキンケアや衣服の摩擦などによって肌に刺激が加わると、メラニン色素が生成されてほくろが増えやすくなるため、注意してください。
ほくろをしっかり消したい方は、美容整形による除去がおすすめです。
ほくろ除去の施術方法は4種類あり、ほくろの大きさや深さにより適応施術が異なります。
直径1ミリ以下の表面が平らなほくろの除去に用いられる治療法です。
ほくろ周辺の正常な組織を傷つけないため、色素沈着のリスクや施術後のダウンタイムを軽減できるメリットがあります。
直径6ミリ以下の盛り上がったほくろの除去に用いられる手術法です。
手術時間が短く、切開できない箇所にあるほくろも除去できるメリットがあります。
直径6ミリ以上の大きなほくろの除去に用いられる手術法です。
切開を伴うため、術後3〜6ヶ月ほど傷跡が残りますが、再発の可能性が低いメリットがあります。
皮膚の深部まで達した、直径6ミリ以下のほくろの除去に用いられる手術法です。まれに傷口が盛り上がる・凹む場合もありますが、切開法よりも皮膚がゆがみにくい・ほくろ再発の可能性が低いメリットがあります。
ほくろを増やさないためには、紫外線対策や生活習慣の見直しを行いましょう。紫外線は1年を通して降り注いでいるため、日焼け止めや日傘、帽子などで対策してください。規則正しい生活習慣やバランスの良い食事を意識し、肌のターンオーバーを整えることも大切です。
このコラムでは、ほくろが多い人の特徴や増える原因、ほくろを消す方法、予防方法について解説しました。
ほくろが多い人は、親の体質が遺伝している場合や、日常的に肌を擦っている可能性があります。ほくろは、紫外線の影響やターンオーバーの乱れ、生活習慣などが原因で増えるため、紫外線対策や生活習慣の改善をしてください。すでに発生しているほくろを消したい方は、レーザー治療や切開法など美容整形による除去がおすすめです。
TCB東京中央美容外科では、無料カウンセリングをご用意しています。ほくろのお悩み相談や治療の確認だけでご帰宅いただいても問題ありません。お気軽にご来院ください。
TCB「理事長」として関西で活躍するドクタービーバーの愛称で知られる医師。 繊細な施術を得意とし、二重整形・目の下のクマ・鼻整形等ジャンルを問わない整形術は精密な仕上がりと高いクオリティとして有名。 【日本外科学会 会員】
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