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2022/12/06 公開
2024/11/28 更新
さまざまな肌トラブルのなかでも、黒ずみやたるみなど毛穴について悩む人は多いのではないでしょうか。特に「すり鉢毛穴」といわれる大きく開いた毛穴になってしまうと、改善が難しいため原因を知って早めにケアをすることが大切です。
このコラムでは、すり鉢毛穴の原因と発症した際の治療方法について解説します。
すり鉢毛穴とは、毛穴がすり鉢状にくぼんで目立つ状態です。毛穴の詰まりによって引き起こされ、おもに鼻やTゾーン、頬の内側に多くできる傾向があります。
すり鉢毛穴ができてしまう主な原因は、過剰分泌された皮脂による角化異常です。
顔の皮脂分泌が活発になると毛穴に皮脂がたまり、やがて詰まって角栓になります。角栓を放置すると詰まりを解消するために分解酵素が分泌され、角栓の分解時に出るのが「遊離脂肪酸」です。この遊離脂肪酸によって肌の角質が厚く硬くなる角化異常を起こし、毛穴がくぼむように変形して、すり鉢毛穴になってしまいます。
すり鉢毛穴の予防方法としては、主に以下の4つがあります。
すり鉢毛穴ができてしまった場合は、セルフケアによるすり鉢毛穴改善は難しいため、肌再生を目的とした治療法であるダーマペンをおすすめします。
ダーマペンとは、超極細の針で肌に小さな穴をあけて、その穴を修復する再生力で肌を活性化する施術方法です。穴を修復するプロセスでコラーゲンが増幅し、肌のハリや弾力が高まることで毛穴の開きやたるみなどの改善が期待できます。
すり鉢毛穴は皮脂による毛穴汚れの放置が原因となるため、日ごろから丁寧なケアと健康的な生活習慣が大切です。万が一、すり鉢毛穴ができてしまった場合にはダーマペンによる治療をおすすめします。
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TCB「理事長」として関西で活躍するドクタービーバーの愛称で知られる医師。 繊細な施術を得意とし、二重整形・目の下のクマ・鼻整形等ジャンルを問わない整形術は精密な仕上がりと高いクオリティとして有名。 【日本外科学会 会員】