目の下のクマと涙袋の違いを教えてください。

2022/03/18 公開

2023/11/28 更新

クマはくすみや肌色・色素沈着、影によるものや眼窩脂肪によるものです。 涙袋は眼輪筋の発達によりできるもので、若い方に多い特徴があります。

涙袋とは

涙袋は別名「ホルモンタンク」ともいわれており、下まぶたの縁に沿ってできている”ふくらみ”のことを指します。涙袋は眼輪筋(がんりんきん)という目の周りの筋肉が発達することで形成されます。そのため、眼輪筋を鍛えることで涙袋をつくることも可能です。
涙袋があると若々しくきれいな目元を印象づけることができるため、見た目の印象に大きく関わる部位です。

クマの種類

クマの種類には以下の4つがあげられます。

  • ・肌のくすみや色素沈着が原因の「茶クマ」
  • ・寝不足などによる血行不良が原因の「青クマ」
  • ・目の下の脂肪(眼窩脂肪)のふくらみ、目元のたるみが原因の「黒クマ」
  • ・目の下の脂肪(眼窩脂肪)のふくらみが原因の「赤クマ」

この中でも主に涙袋の見え方に影響するものは、目の下のたるみやふくらみが原因の「黒クマ」と「赤クマ」になります。

涙袋とクマの関係性

目の下にたるみ・ふくらみによるクマがあると、涙袋の輪郭がぼやけてが目立たなくなってしまいます。逆に、「クマができてから涙袋がなくなってしまった」と感じている方は、クマを改善することで涙袋が目立ってくる可能性があります。

涙袋とクマでは、周囲に与える印象が全く異なります。
たるみ・ふくらみが原因のクマはセルフケアでの解消が難しいため、目の下のたるみ取りやヒアルロン酸注入などがおすすめです。

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このQAを監修したドクター

森下 恵里

日本形成外科学会(JSPRS)認定 形成外科専門医。
保険診療では傷や病気の治療に限られてしまうため、幅広い選択肢から患者様が願う理想の美を追求するべく、美容外科医に転身を決意しました。
形成外科で習得した解剖学的知識と繊細な技術で、患者様本来の自然な美しさを引き出す施術を提供します。

経歴
2012年
新潟大学医学部 卒業
2014年
東京女子医科大学 形成外科
2014年
東京都立多摩総合医療センター 形成外科
2015年
東京女子医科大学東医療センター 形成外科
2017年
国立病院機構 災害医療センター 形成外科
2022年
TCB 東京中央美容外科
2023年
TCB 東京中央美容外科 銀座有楽町院 主任
2023年
TCB 東京中央美容外科 銀座有楽町院 部長
2023年
TCB 東京中央美容外科 枚方院 院長
備考
日本形成外科学会(JSPRS) 専門医・皮膚腫瘍外科分野 指導医
日本美容外科学会(JSAS) 正会員
日本美容外科学会(JSAPS) 正会員
日本創傷外科学会 正会員
日本熱傷学会 正会員
下肢静脈瘤血管内治療指導医
ボトックスビスタ® 認定資格医
ジュビダームビスタ®ボリューマ 認定資格医
ジュビダームビスタ®バイクロス 認定資格医

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