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2025/05/14 公開
2025/05/14 更新
目の大きさの違いは顔全体の印象を変えるため、目が小さくてお悩みの方のなかには大きくしたいと考えている方も少なくありません。目を大きくするには、さまざまな美容外科での施術がありますが、自力で大きく見せる方法もあります。
このコラムでは、目が小さく見えてしまう理由と目を大きくする施術、自力で目を大きく見せる方法を紹介します。目の大きさにお悩みの方は、ぜひご覧ください。
日本人の平均的な目のサイズは、横幅が2.7~3センチ、縦幅が1センチ程度です。目のサイズ以外にも、以下の要素で目が大きく見えます。
目の大きさは、医学的に何センチなら大きいと決まっているわけではありません。平均値よりも大きければ目が大きく見えます。さらに、顔全体が小さくフェイスラインがすっきりしている方は、顔の面積に対して目が占める割合が大きくなるため、相対的に目が大きく見えます。また、黒目の大きさも目が大きく見える要素のひとつです。
目が小さく見える理由は、以下の4つです。
目は、まぶたを持ち上げる筋肉の構造によって、一重と二重に分かれます。一重まぶたの場合、二重まぶたに比べて皮膚が目を覆う面積が大きいため、目を開く幅が狭くなります。また、一重まぶただとまつ毛が下に向きやすいことも、目が小さく見える原因です。
まぶたを持ち上げる筋力が弱って皮膚がたるむ症状を眼瞼下垂といいます。眼瞼下垂は、遺伝による先天的なケースもあれば、加齢による後天的なケースもあります。眼瞼下垂になると、まぶたが下がって目を覆うため、目が小さく見えます。
三白眼とは、黒目の上か下に白目が見えている状態です。生まれつきの方もいれば、眼瞼下垂によって三白眼になる方もいます。白目の範囲が広くなると黒目が小さく見え、目全体が小さく見える原因になります。
蒙古襞(もうこひだ)とは、目頭に被さっている皮膚のことで、ある方もいればない方もいます。蒙古襞がある場合、目頭部分が隠れて目全体が小さく見えます。
目を大きくする美容外科の施術はいくつかあり、患者様の目の状態によって選ぶ施術が変わります。
二重整形には埋没法と切開法があります。埋没法は、まぶたを糸で留めて二重を作る方法です。施術時間は10分程度で、比較的ダウンタイムが少ない傾向があります。切開法は、まぶたの皮膚を切開して二重を作る方法です。まぶたのたるみや脂肪を同時に切除可能で、半永久的な二重を作れます。
目頭切開は、蒙古襞を切除して目を大きく見せる手術です。目元を華やかな印象にすると同時に、目と目の間隔を狭くするため、離れ目の解消にもつながります。いくつかの手術方法があり、患者様ごとに適した方法を選択します。
目尻切開は、目尻を切開して目を横方向に拡大する手術です。目尻からこめかみまでの距離が狭くなるため、小顔効果も期待できます。また、目が上下にも広がるため、全体的に目が大きくなります。
眼瞼下垂手術は、上まぶたのラインに沿って皮膚を切開し、筋肉をまぶたの内側にある組織に固定する手術です。たるんで余っている皮膚を取り除いて縫合するため、目が大きく見えます。
涙袋形成は、下まつ毛のラインから5~8ミリの幅でヒアルロン酸を注入し、ぷっくりとした涙袋を作る施術です。涙袋があると、目自体の大きさが変わらなくても大きくて可愛らしい目に見えます。
目のサイズを大きくするには美容外科での施術が必要ですが、セルフケアによって目を大きく見せることは可能です。
目の周辺をマッサージすると、筋肉がほぐれて柔軟性が高まり、目を大きく見せる効果が期待できます。また、目元のむくみで目が小さく見えている場合にも有効です。上まぶたの目頭を押したあと、下まぶたを優しく押し流し、最後にこめかみをほぐすマッサージがおすすめです。
二重を作るメイクや涙袋を作るメイクを行うと、目が大きく見えます。さらに、アイラインを引いて目元の印象を変えたり、眉毛と目の幅を近づけるメイクもおすすめです。ただし、アイプチやアイテープは肌への負担が大きいため、リスクを把握したうえで行ってください。
黒目のサイズは大きくできませんが、カラコンで大きく見せることはできます。黒目の大きさが小さいために目が小さく見えている方は、カラコンの使用がおすすめです。着色直径と呼ばれるカラコンの着色部分が大きければ大きいほど、目を大きく見せる効果があります。ただし、黒目が不自然になるケースもあるため、自然に大きく見せる効果があるカラコンを選んでください。
目が小さく見えて悩んでいる方は、ご自身の原因を把握し、お悩みに合った施術を検討する必要があります。また、自力で目を大きくしたい方は、目を大きく見せられるメイクやカラコンを試してみてください。
TCB東京中央美容外科では、目を大きくするさまざまな施術をご用意しており、患者様のお悩みに適した施術をご提案いたします。目の大きさにお悩みの方は、ぜひ無料カウンセリングにお越しください。
TCB「理事長」として関西で活躍するドクタービーバーの愛称で知られる医師。 繊細な施術を得意とし、二重整形・目の下のクマ・鼻整形等ジャンルを問わない整形術は精密な仕上がりと高いクオリティとして有名。 【日本外科学会 会員】