BNLS アルティメット (小顔・部分痩せダイエット注射)
※当院でのBNLS アルティメットは原液を使用した価格となっております。薄めて使用することはございませんのでご安心ください。
脂肪溶解注射とは
メスを使用することなく、注射によって脂肪を溶解させる治療です。メソセラピーとも呼ばれています。
薬剤を部分的に注入する治療なので、ダイエットで痩せにくい部位に対して非常に効果的。脂肪吸引手術に比べると、身体への負担が非常に軽く、ダウンタイムが短いことも特徴です。
これまでの痩身治療は、身体への負担が大きく長時間のダウンタイムを伴う治療が一般的でした。しかし、身体への負担を軽減し、施術時間、ダウンタイムともに短いという低リスクな脂肪溶解注射の登場により、患者様のニーズに合わせた治療プランを提供できるようになりました。
脂肪溶解注射がおすすめな方
脂肪吸引に抵抗がある
なるべく簡単に痩せたい
顔や二の腕など気になる部分だけ痩せたい
ダウンタイムの少ない治療にしたい
早く効果を実感したい
BNLS アルティメットとは
BNLS アルティメットとは、顔痩せや部分痩せができる、植物由来成分を主成分とした安全性の高いダイエット注射です。小顔注射として一躍人気となったBNLS neoに脂肪溶解成分を増量し、さらに効果的なメソセラピーとして生まれ変わりました。
BNLS neoに含まれている成分に加え、L-カルチン、アーティチョーク、カテキン、コエンザイムQ10といった、脂肪燃焼効果やエネルギー生成を促す有効成分が追加配合されたことで、よりダイエット効果の高い医療ダイエット注射として進化しています。
BNLS アルティメットの効果と特徴
BNLS アルティメットは、配合されている有効成分の相乗効果により、脂肪溶解効果がアップするだけでなく、肌のたるみ改善やターンオーバーの正常化、ダウンタイムの軽減までも行ってくれる脂肪溶解注射です。
BNLS neoより脂肪溶解効果を高めたBNLS アルティメット
脂肪溶解成分であるデオキシコール酸は、脂肪を溶かすのに高い効果を発揮しますが、濃度により痛みやむくみなどの副作用を引き起こす可能性があります。
BNLS アルティメットは、デオキシコール酸をBNLS neoより高濃度で配合し、脂肪溶解効果を高めていますが、抗炎症作用がある植物由来成分をバランスよく配合したことで、副作用を軽減させダウンタイムの期間を短くしています。
引き締め効果で肌のたるみ改善
脂肪溶解注射は、脂肪が溶けてなくなった後、皮膚がたるんでしまうのではと心配される患者様も多くいらっしゃいます。BNLS アルティメットはターンオーバーを正常化させる成分や血流を改善させる成分が配合されているため、たるみの改善だけでなく肌の引き締め効果も高まります。
余分な老廃物を排出して効率的なダイエット
従来の脂肪溶解注射は、効き目が現れ始め、ダイエット効果が出るまで3週間ほどの時間を要することが一般的でした。BNLS アルティメットは、リンパの循環作用を高める成分が配合されているため、除去された脂肪や体内の老廃物の排出を促進し、3日程度で効果を実感できます。
BNLS アルティメットに含まれる脂肪溶解成分と相乗効果のある有効成分
脂肪溶解効果のある成分
デオキシコール酸
デオキシコール酸は、脂肪細胞の膜を溶解させる高い効果を持っていて、直接脂肪細胞を壊死させて脂肪を落とすことができ、セルライトも改善します。アメリカのFDA(食品医薬品局)が、肥満治療薬として脂肪溶解作用を認めた医療成分です。
マンヌロン酸メチルシラノール
マンヌロン酸メチルシラノールは、エイジングケアなどの化粧品に使用されている成分で、健康な肌を作り上げるために必要なケイ素が含まれた成分です。脂肪分解効果や抗炎症作用、肌の保湿作用があります。
肌の引き締め効果のある成分
セイヨウトチノキ(マロニエ)
セイヨウトチノキ(マロニエ)は、昔から血液の循環を促すハーブとして、血行不良の治療に用いられていました。血行を促進することで、むくみや肌荒れを改善し、肌の引き締め効果に期待ができます。
ペルシャグルミ
ペルシャグルミは、日本でも食用のクルミとして一般的に用いられる品種です。クルミには、美容効果の高い成分が多く含まれており、肌のターンオーバーの正常化や、血管を強くし血流を改善することで、肌の引き締め効果も得られます。
アデノシン三リン酸(ATP)
アデノシン三リン酸(ATP)は、身体を動かすときに必要なエネルギーの貯蔵庫であり、供給源の役割を担います。筋肉を動かすときや細胞の分裂などに使われますが、加齢により減少すると、顔の筋肉のたるみや、肌のターンオーバーの乱れの原因となります。
アデノシン三リン酸二ナトリウム
アデノシン三リン酸二ナトリウムは、美肌の源になる物質です。代謝をサポートすることで肌細胞が活性化し、肌にハリやうるおいが戻ります。シミ対策やくすみ改善などのエイジングケアとしても活躍します。
リンパ循環の促進効果がある成分
チロシン
チロシンは、アミノ酸の一種でリンパの循環を高めて、溶かした脂肪細胞や身体に溜まっている老廃物の排出を促し、セルライトを減少させます。また、紫外線から肌を守る働きのある成分です。
メチルプロパンジオール
メチルプロパンジオールは、グリコール酸の一種でピーリングやスキンケアで用いられており、有効成分を浸透させて保湿する作用があります。また、リンパの循環を促進させることで、BNLS アルティメットの効果を早めることができます。
ヒバマタ
ヒバマタは、非常に栄養価が高く、ミネラルを豊富に含んだ海藻です。新陳代謝を活発にする作用があり、肌の再生効果や保湿効果を持ちます。また、リンパの循環を促すことで、壊死した脂肪細胞や老廃物の排出を助ける作用があります。
抗炎症作用(ダウンタイムの軽減)のある成分
オキナグサ
オキナグサは、漢方の原料として用いられる、解毒効果のある多年草です。オキナグサのエキスは、抗菌作用、抗酸化作用、抗炎症作用、創傷治療作用があり、ダウンタイム軽減の効果が期待できます。
カラクサケマン
カラクサケマンは、オキナグサと同様に抗炎症作用がある一年草です。解熱効果があるため、生薬としても用いられており、抗炎症作用と肌再生効果により痛みや腫れ、むくみの減少に効果を発揮します。
BNLS アルティメットの治療適用部位
BNLS アルティメット(脂肪溶解注射)は、従来の脂肪溶解注射と比べて治療可能部位も多く、ダイエット効果を発揮することができます。通常のダイエットでは落としづらい顔周りの脂肪をはじめ、顎の下の脂肪を取って二重あごの解消、鼻の脂肪を取って団子鼻の解消など、理想の小顔に近づけることができます。
身体の正面や背面、足についても部分痩せが可能な部位が多く、二の腕からお腹の脂肪を落としてスリムなボディにすることや、ふくらはぎや太ももの脂肪を落として、スレンダーな足にすることができます。
BNLS アルティメット|人気の治療部位
BNLS アルティメットは、顔の中でも頬やフェイスライン(エラ)、顎下など、ダイエットしても落ちにくい部位に対して効きやすい傾向があり、別名”小顔注射”とも呼ばれています。脂肪組織の柔らかい部分は硬い脂肪よりも効果が出やすく、上まぶたやほうれい線上、鼻など、顔のあらゆるところで効果を実感しやすいことが特徴です。BNLS アルティメットは脂肪やむくみがあればどこでも効きやすく、お顔だけでなく、二の腕やお腹、太ももなど身体のあらゆる部位にも使用することができます。
BNLS アルティメット × 頬
ほっぺたのたるみが気になる頬下にBNLS アルティメットを注射、頬骨の高さに悩んでいる場合、頬上にピンポイントに対応することも可能です。
BNLS アルティメット × フェイスライン(エラ)
フェイスライン(エラ)の部分は、周りについた脂肪がたるんでくると厚くなり、顔の印象を大きく左右する部分でもあります。たるみを改善したい場合にも、BNLS アルティメットは効果を発揮します。
BNLS アルティメット × 顎下
顎を綺麗にシャープにしたい、二重顎を解消したい場合などはBNLS アルティメットが有効です。顎のラインをすっきり整えることで、若く見えたり、凛として垢抜けたイメージへと変わっていきます。
BNLS アルティメット × 二の腕
短期間では痩せにくい二の腕の脂肪を落とし、たるみの引き締め効果ですっきりとした部分痩せを実現することがBNLS アルティメットでは可能です。ダウンタイムもほぼなく、身体への負担も非常に少ないことが特徴です。
脂肪溶解注射と脂肪吸引のどちらがおすすめ?
脂肪溶解注射と脂肪吸引のどちらも、脂肪細胞自体を除去することで、脂肪を減らして痩せることができ、リバウンドも起こりづらいというのが特徴です。頬や顎の脂肪、二の腕や太ももの脂肪など、気になる部位の脂肪を落とすことができますが、それぞれメリットとデメリットがあります。
脂肪溶解注射のメリットとデメリット
脂肪溶解注射のメリット
脂肪溶解注射は、切開を伴わず注射だけで部分痩せができて、副作用やダウンタイムがほとんどありません。治療後、お仕事やお買い物などにそのままお出かけいただけるほど、身体に負担が少ないというのがメリットです。また、脂肪吸引では落とすことのできない部位の脂肪も、効果的に落とすことができます。脂肪吸引とは異なり、施術後から急激な変化が出るわけではないため、自然な形でダイエット効果が実感できる治療法です。
脂肪溶解注射のデメリット
治療の範囲が大きい場合や脂肪の量が多い場合は、1回の治療では十分な効果を得ることができないため、複数回に分けて治療を受ける必要があります。
脂肪吸引のメリットとデメリット
脂肪吸引のメリット
脂肪吸引は、一度に多くの脂肪を取ることができることが最大のメリットです。通常のダイエットだと、落としたい部位の脂肪が落ちない、別のところに筋肉がついてしまったなど、不本意な結果が起こりがちですが、脂肪吸引は医師によるボディデザインが行われるため、理想的なボディラインを手に入れることができます。
脂肪吸引のデメリット
脂肪吸引は、切開を伴う施術のため、痛みやむくみ、内出血を伴うダウンタイムがあるということです。副作用の症状は、半年ほどかけて徐々に治っていきます。また、皮膚の薄いところや脂肪の少ない部位によっては、脂肪吸引をすることができない場合があります。
治療詳細・注意事項・副作用・リスク
施術詳細
約5分~15分
麻酔
なし ※オプションで笑気ガスや表面麻酔を追加できます。
通院
なし ※1回の治療でも効果が期待できますが、脂肪が多い部位など施術箇所によっては、数回行うことでより確実な効果を実感できます。
副作用・リスク
ごく稀に、腫れや内出血が出る場合があります。
メイク
当日から可能
入浴
当日から可能
その他の注意事項
運動は軽い運動であれば当日から、激しい運動は翌日から可能です。
飲酒と喫煙は炎症を引き起こす可能性があるため、お控えください。
BNLS アルティメット(小顔・部分痩せダイエット注射)の料金
TCB東京中央美容外科では患者様にご満足いただける施術を多数ご用意しております。
施術ごとの詳しい価格については料金表をご覧ください。
料金表を見る
BNLS アルティメットに関するよくある質問
BNLS アルティメットを打てない箇所はありますか?
特にありませんが、鼻への3回以上の注射は推奨していません。
1回の治療でも効果は出ますか?
1回の治療でも効果が現れますが、治療箇所や状態によっては2~4回の治療をおすすめします。
注射を打った後にリバウンドする可能性はありますか?
基本的にリバウンドはありませんが、治療後の食生活や生活環境によってはリバウンドをする可能性があります。
治療は何回必要ですか?
3回以上の治療がおすすめです。もちろん1回でも効果は期待できます。脂肪が多い箇所によっては複数回注射を打つと、より効果を実感できるできます。
施術後に運動をしても良いですか?
ウォーキングやストレッチなど軽い運動であれば当日から、ジョギングなどの激しい運動は翌日から可能です。
ダウンタイムはありますか?
BNLS アルティメットは注射のみの治療となるためダウンタイムはほとんどありません。
BNLS neoとの違いは何ですか?
BNLS アルティメットは、脂肪溶解効果のある「デオキシコール酸」をBNLS neoの200倍配合し、さらに痩身効果を高めています。
他の脂肪溶解注射との違いはありますか?
従来の脂肪溶解注射は、腫れや熱感などの副作用があり、効果が出るまでに2~3週間かかっていましたが、BNLS アルティメットはダウンタイムがほとんどなく、3日ほどで治療の効果を感じることができます。
自分で治療の効果を高めることはできますか?
治療後3日間、マッサージや有酸素運動を行うことでリンパの流れが良くなり、治療効果を高めることができます。
小顔・顔のたるみ・フェイスライン・リフトアップの整形施術一覧
糸リフト・リフトアップ・たるみを取る
お顔の肉を落とす
お顔の脂肪を減らす・顔やせ
フェイスラインをシャープに
本ページの監修医師
運動したり、ダイエット法に挑戦したり、いろいろ頑張ってみても体重が落ちないとお悩みの方や、見た目に対してコンプレックスを持っている方が数多く存在しています。
TCBの痩身治療・医療ダイエットでは、短期間で脂肪を落とす脂肪溶解注射など、複数の施術を用意しています。
カウンセリング時に患者様のお悩みやご要望を医師が伺い、一人ひとりに適した治療方法を提案します。
質問や不安な点がございましたら、クリニックへ気軽にご相談ください。
東京中央美容外科【TCB銀座有楽町院】 院長 鎌田 紀美子
詳しいプロフィールを見る
経歴
1998年
神戸大学法学部 卒業
2013年
東海大学医学部 卒業
2013年
板橋区医師会病院 形成外科
2013年
日本大学附属病院 麻酔科
2015年
品川美容外科 品川本院 部長
2017年
銀座国際美容外科池袋院 院長
2018年
銀座TAクリニック 院長
2021年
東京中央美容外科 八王子院 院長
2022年
東京中央美容外科 六本木院 院長
2024年
東京中央美容外科 銀座有楽町院 院長
さまざまな学会の専門医・会員が在籍
TCB東京中央美容外科は、日本美容外科学会(JSAS)正会員、日本形成外科学会(JSAPS)専門医・正会員、日本形成外科手術手技学会会員、日本外科学会会員・専門医、日本整形外科学会会員・専門医、日本皮膚科学会会員、日本抗加齢医学会正会員、日本アンチエイジング外科学会会員、乳房再建エキスパンダーインプラント責任医師、日本乳房オンコプラスティックサージャリー学会正会員、日本静脈学会会員、日本脈管学会専門医、下肢静脈瘤血管内焼灼術指導医、日本創傷外科学会会員・専門医、日本熱傷学会会員・専門医、日本創傷治癒学会会員、皮膚腫瘍外科分野指導医・領域指導医、日本Acute Care Surgery学会会員、日本整容脳神経外科学会会員、日本頭蓋額顔面外科学会正会員、日本口蓋裂学会正会員、日本ペインクリニック学会正会員、日本マイクロサージャリー学会会員、日本麻酔科学会正会員、麻酔科認定医、麻酔科標榜医、臨床研修指導医、日本臨床外科学会会員、医学博士、などの資格を持つ医師が在籍しています。
医師紹介はこちら
医療広告ガイドラインについて
TCB東京中央美容外科では、医師監修のもと「医療広告ガイドライン」に従い、以下の2点についてホームページの見直し・改善を適宜行っております。
①体験談の削除
②症例写真を掲載する際、施術内容・施術のリスク・施術の価格などの記載
患者様にはご不便をおかけいたしますが、ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。